はらいかわてつやです。

問題行動に注目すると
人はその間題行動を繰り返す。
叱ることは、悪い習慣を身につけさせる
最高のトレーニングなのだ。
~アルフレッドアドラー~

子供が手を口に近づけただけで、親が子供を叱っています、「爪を噛んではいけません。」と。

すると、子供はまた次も爪を噛みます。

親はそれを見て「ダメだって言ってるでしょう」。

そのたびに親は子供を叱りつけます、そうすると爪を噛むことは子供の悪い習慣として確実に根付きます。

この子供の悪い癖は子供が勝手に身に付けた習慣ではありません。

親が叱ることによって、子供に爪を噛むという習慣を身につけさせたのです。

このように、悪い習慣を見つけたとき、都度叱ることは、悪い習慣を身につけさせる、最高の教育でトレーニングになってしまうのです。

子供は親が注目してくれることを繰り返し行うのです。

子供はまず、親から評価され、ほめられたいと思い、正しい方向での注目を集めようとします、しかし
正の注目を集められないと気付くと、今度は叱られるという、負の方向での注目を集めようとするのです。

子供にとって最も避けたいのは親から興味をもたれないことなのです、無視されるくらいなら、叱られて負の注目を集める方がはるかにましなのです。

親から叱られ、注目を浴びることを子供は喜ぶのです、そして負の注目を集めるために、爪を噛む行動を繰り返すのです。

これらの行動は何も親子間だけに見られる行動ではありません。

もし、あなたが相手の問題行動が嫌でやめさせたいと考えるならば、その問題行動を見ても、注目せず叱らないことです。

問題行動には注目せず、問題行動を行わず適切な行動をしている時にその行動に注目し評価するのです。

問題行動に注目するのは逆効果なのです、そうするのではなく、たとえわずかであったとしても適切な行動に着目するのです。

そうすることが教育者がとるべき正しい行動なのです。

はらいかわてつや

著者プロフィール

はらいかわてつや
はらいかわてつや

Dr.Freedom

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心理学者、プロモーター
株式会社プログレッシブジャパン代表取締役社長
日本働き方改革推進本部 監査役
世界的インテリジェンスコミュニティ創設メンバーの一人

平凡な人生に革命を起こしたい方にコンサルティングを行い、
過去10年間で累計3万名もの人生革命に携わる。

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