はらいかわてつやです。

時々見かけるのが、ペンの後ろを噛んで噛み後をつけている人です。これは見ていて気持ちも良いものではありません。同じ理由で、タバコを吸うのもあまり良くありません。

体に悪いとかいう健康上の理由などではなく、そういう人たちは物事を悲観的に考える傾向があるからです。

心理学者というのはかなり細かいことまで調べていて、イギリスのエセクター大学では、悲観的であるかということと、考え事をするときなどにペンを噛む癖があるかということの関係を調査しています。

すると、噛み癖のある人は、そうでない人に比べ3倍も悲観的であるということがわかったのです。僅差などではなく、3倍も悲観的だったのです。同様に、喫煙と悲観的かどうかという関係を調査したところ、愛煙家も悲観的に物事をとらえがちであるということが判明しました。

さらに、同大学の心理学者であるポール・クライン氏による分析では、そのような癖が幼児性と大きく関係しているということがわかっています。幼児性の強い人は、口に何か含んでいないと不安を感じ落ち着かないのです。そのため、ペンを噛んだり、爪を噛んだり、タバコをくわえたりして不安を払しょくしようとするのです。

あなたが子どもであればそれも許されるかもしれませんが、ビジネスの場においてはそうはいきません。「なんか口寂しい・・・」という人は、自分の幼稚さを自覚し、悲観的な考えをおさえる努力をしなければなりません。

ちなみに悲観的な考え方が抑えられてくると、そういった噛み癖などはなくなっていきます。これはカウンセリングで経験則としてわかっていることです。カウンセリングに訪れる人、すなわち心理的に問題のある人は、指しゃぶりであったり爪を噛んだり、神経質な様子で自分の服をいじったりといった変な癖をもっていることが多いです。

それが、カウンセリングを何カ月にもわたって受け、順調に心理的な問題が解消されていけば、その癖はなくなっていきます。このように、悲観的な傾向や不安感といったものは、何かを噛む行為と強く関係しているのでしょう。

悲観的な人というのは、悪循環に陥りやすいということも理解しておきましょう。例えば、家のカギを全部閉めておかないと不安であるのに、カギをすべて閉め終えると「こんなにしっかりカギを閉めてしまうと、火事になったときに逃げ出せない・・・。カギを開けるのに手間取ってしまって焼け死んでしまう・・・」とまたカギを開けに行くのです。

そしてすべてカギを開けた後に「でも泥棒が入って来たら・・」と、またカギを閉めに行くのです。このように非生産的な行動を延々と繰り返し、疲弊してしまうのです。

もっと、「1個くらいカギが開いてたって大丈夫!!」「泥棒なんてどんなに用心していても入るときは入ってしまうんだ」と、これくらい大きな心を持っておくべきです。このような心理的な余裕は、悲観的な考え方を解消してくれます。
理想は、自分の悲観的な性格を転換し、明るい気持ちで過ごしていたら、知らないうちに変な癖がなくなっていたという状態ですが、ペンを噛まない、あるいはタバコを吸わなくても平気でいられるようになれば、未来を見据えて仕事に取り組めるようになるでしょう。

はらいかわてつや

著者プロフィール

はらいかわてつや
人生に革命を起こすスペシャリスト

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革命コンサルタント、活動家、心理学者、プロモーター
心理カウンセラー、メンタルトレーナー
一般社団法人 日本IT行動科学研究所 理事 兼 エグゼクティブフェロー
株式会社プログレッシブジャパン代表取締役
リッチブレイン主宰 エヴァンジェリスト
世界的インテリジェンスコミュニティ創設メンバーの一人

平凡な人生に革命を起こしたい方にコンサルティングを行い、
過去10年間で累計3万名もの人生革命に携わる。

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