こんにちは、はらいかわてつやです。

あなたがイメージする「成功した人の日常生活」とはどのようなものでしょうか。

美しい白亜の豪邸に住み、専属の運転手が運転する黒塗りのロールスロイスに乗っておでかけ。
毎晩高級シャンパンを片手に・・・。

このような、お金が飛び交うような生活を思い浮かべるのではないでしょうか。

そうであれば、そのイメージはすぐに払拭するべきです。実は成功者の日常というのは調べてみるとそれは地味なものです。

アメリカで実施された調査でも、成功している人ほど靴や服をあまり買い替えない、家具なども中古品を利用する、家も大きくはあっても中古住宅にするという結果が出ています。
成功している人の生活ぶりというのは、浪費家の真逆なのです。

あのロックフェラーもケチなことで有名でした。ある日、彼がホテルに泊まる際、1番安い10ドルほどの部屋を取ろうとしました。するとフロントの人は「あなたの息子さんはもっと良い部屋に泊まりますよ」と言いました。そこでロックフェラーはすかさず「僕には息子と違ってお金持ちの父親がいなかったもので」と返答したそうです。そのぐらい彼は質素な生活をしていました。

日本では「メザシの土光さん」が有名です。彼は実業界のトップとも言える経団連の会長を務めるほどの人物ですが、通勤にはお抱えの運転手などは雇わず、バスや電車を利用していました。

そして経団連会館のエレベーターも経費を節約するために来客用の一基だけを稼働させ、それ以外は停止させていました。当然高齢である土光さん本人も階段で上り下りしていました。日ごろの暮らしぶりも一般の人以上に質素なものであったそうです。

ある日、土光さんの家に税務署が所得隠しがないかの調査にきたそうですが、家を見るやいなや「この人は絶対に所得隠しはしていない」と言ったそうです。

ニューヨーク大学の社会心理学者であるマイケル・ソロモン氏が、成功した人の生活について調査しました。すると、成功している人ほどブランド物の高価なバックや時計、アクセサリーなどを身に着けておらず、逆に成功していない人ほどブランド物や高価な物を好んでいるというデータが得られました。言いかえると、派手な物を好む人は成功しにくいということです。

中には仕事で成功して、豪華客船に乗って世界一周を楽しむ人もいるでしょう。それはあくまで例外で、多くの成功している人というものは質実剛健な生活をおくっているのです。

しかしそれは、安物好みというわけではありません。例えば、祖母から譲り受けた金時計を大切に使っていたり、衝動買いはせずになるべく品物が良くて長持ちをするものを選んでいるのです。何もかも100円ショップで購入しているというわけではありません。

趣味であっても仕事であっても常に節約を心がけている、これが成功している人に共通していることです。

今は大成功している大きな会社でも、創業時は小さなガレージでやっていたような会社はとても多いです。世界的な会社ヒューレット・パッカードもはじめはカルフォルニアの小さなガレージで手作りの電子機器を売っていました。それが現在ではそのガレージが「シリコンバレー発祥の地」として国の史跡に指定されているのです。

同じように、今は大都会の真ん中に高層ビルを構えている会社でも、はじめは小さくて質素なところからスタートしているのです。

成功するか否かというのは、見た目の豪華さとは関係ないのです。だから、加納姉妹のような死活を夢見て「あんな風になりたい」と思わないほうがいいです。少なくとも心理学者の観点からはお勧めしません。

たしかに業界によっては派手なスーツに身を包み、大きなベンツからバーンと降りてくるような強さがないと成功できないような業界もあります。相手に呑まれないようにするために、派手なルックスで勝負するというのもひとつの戦略ではあります。しかしそれはあくまで例外であって、一般的に成功できる戦略ではありません。成功している人というのは地味で質素な生活をしているのだということを肝に銘じておきましょう。財布のひもはギュッと堅く締めておくのです。

はらいかわてつや

著者プロフィール

はらいかわてつや
人生に革命を起こすスペシャリスト

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革命コンサルタント、活動家、心理学者、プロモーター
心理カウンセラー、メンタルトレーナー
一般社団法人 日本IT行動科学研究所 理事 兼 エグゼクティブフェロー
株式会社プログレッシブジャパン代表取締役
リッチブレイン主宰 エヴァンジェリスト
世界的インテリジェンスコミュニティ創設メンバーの一人

平凡な人生に革命を起こしたい方にコンサルティングを行い、
過去10年間で累計3万名もの人生革命に携わる。

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