こんにちは、はらいかわてつやです。
私は以前、毎日欠かさず飲んでいる野菜ジュースのレシピを公開したことがあります。
それくらい、私は普段から健康に気を使っている人間です。
健康管理が下手な人は仕事が円滑に進まないですし、当然成功することなんてできないことを知っているからです。
「風邪気味」だとか「腰が痛い」とか「お腹が痛い」というときに、
「全力で仕事に励みましょう!」と言われても、とうてい不可能です。
人間は健康であってこそ実力を発揮でいるのです。
あくせく働いて大金持ちになったけれど、無理がたたって死んでしまっては莫大な財産が残るだけで、本人は何にも面白くありません。
人はそれを成功と思うでしょうか。
稼いだお金は楽しく使いたいものです。
そうならば、日ごろからもっと健康に気を使うべきです。
私は、長生きはそのこと自体が成功だと思います。
江戸幕府を開いた徳川家康もとても長生きでした。
家康が長生きしなければ、江戸幕府も250年という長い間続くことはなかったかもしれません。
健康を損ねてしまっては仕事での成功もありえません。
ロバーツというアメリカの研究者が、まさにそのようなデータを発表しています。
ミドルマネージャーを対象に調査をした結果、健康的な生活を送っている人のほうが、そうでない人に比べて53%も多く成功をおさめていました。
健康的な生活とは、ごく基本的なことで、よく食べよく歩きよく寝ることです。
それに加えて「喫煙しない」とか「アルコールを多く摂らない」とかいったものもありますが、そういった健康的な習慣をもつ人は、マネージャーとしても成功しやすいのです。
アメリカのスタンフォード大学の研究で、健康に関する面白いデータがあります。
階段を一段上るごとに、4秒寿命が延びるというデータです。
よって、階段を軽快に20段ほど駆け上がると、80秒も寿命が延びるということです。
朝の通勤通学の際に、駅のホームへエスカレーターやエレベーターを使わずに階段を上り下りすれば、それだけで一気に寿命が延びるのです。
これはメタボリック対策にも繋がっていきます。
日ごろからこのように体を動かしておくと、フットワークが軽くなり、行動的な人間になることができます。
「誰かこの郵便を出してきてくれないかな」という声かけに対し、「私が行ってきます!」と軽やかに郵便局までひとっ走り行くこともできるのです。
これは周りにとても好印象を与えます。「あの人なら仕事を軽やかにこなしてくれる」というイメージを植え付けることができるのです。
一方、日ごろから運動をしていない肥満傾向の人は、すぐに動くことができません。
よって、仕事へのイメージもモタモタとゆっくり仕事をしているという印象になるのです。
当然これはとても不利益なことです。
先ほどのスタンフォード大学の研究では、逆に「タバコを1本数ごとに3分寿命が短くなる」というデータがあります。
元愛煙家の私としてはあまり強く言えませんが、タバコを吸う人は縮んだ寿命を元に戻すためにもなるべく階段を使うべきで、日ごろから健康を意識して行動することが大事なのです。
健康を保つということは、心理状態も明るく健康に保つことにも繋がります。生活習慣を改善し、健康と成功を手に入れましょう。
はらいかわてつや
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著者プロフィール

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Dr.Freedom
Facebook 11万いいね!突破
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YouTube 100万再生突破
心理学者、プロモーター
株式会社プログレッシブジャパン代表取締役社長
日本働き方改革推進本部 監査役
世界的インテリジェンスコミュニティ創設メンバーの一人
平凡な人生に革命を起こしたい方にコンサルティングを行い、
過去10年間で累計3万名もの人生革命に携わる。
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