こんにちは、はらいかわてつやです。

広告を見る際、人がどのように感じるかを心理学的に分析することで、より良い広告を製作することができます。
そこで、心理学的な面から考えて、良い広告にするためにはどのような要素を入れれば良いかを、列挙していきたいと思います。

1 「数字」を入れる
数字を入れることで信頼度が高まるということが、ワシントン大学国際ビジネス学科のR ・ヤルチ助教授たちによって明らかになっています。
曖昧に褒めるのではなく、数値を使って褒めることで、信頼されやすくなるということです。
たとえば、「社会人みんなが使っている」というよりも、「社会人の90%以上が使用している」といったほうが信頼されるのです。
ただし、商品自体がお堅いイメージではない場合、数字を出すよりも、曖昧なコピーの方が好かれるという意見もあります。

2 「魅力的な人」「専門家」に推奨させる
芸能人が広告に起用される要因の1つにもなりますが、商品を魅力的な人が勧めるほど、お客の購買意欲が高くなります。
これについて、ノース・ダコタ大学のゴードン・パッツァー博士が実験を行っています。
ある痛み止め薬品を、推薦者の顔写真を変えながら評価させました。
すると、推薦者の顔だちが魅力的なの時のほうが、同じ製品に対してでも、好感を持たれたのです。

また、専門家に勧めさせることで、購買意欲が高くなるというデータもあります。
例えば医薬品の場合、医者などの専門家が勧めると、専門家が勧める商品なのだから大丈夫だろうと安心し、お客は買いたくなるのです。
この効果については、テキサス大学のパメラ・ホーマー博士とオレゴン大学のリン・カーレ助教授が実験しています。
化粧品について、スキンケア・コンサルタントが出てくる広告と、別の関係ない職業の人が出てくる広告の2種類を作りました。
すると、スキンケア・コンサルタントが出てくる広告の方が、購買意欲が高くなるという結果になったのです。

3 期待を裏切ることで、注目される
カリフオルニア州立大学のJ ・マイヤーズ・レヴィ教授たちは、人の目を引くには、少しだけ、期待を裏切るのがコツだと言っています。
たとえば、CMなどに関しては、結末が分からないようなものにすると良いと言えます。
「これは何だろう?」と思うことで、お客は、結論を見るために、最後まで見てしまうのです。

4 カット割りは少なくする
テレビCMは、大体、2、3秒ごとにシーンが変わるものが多数あります。
これは、「同じシーンが長く続くことで、見ている人が退屈し、チャンネルを変える」というスポッティスウッドの理論に基づいています。
しかし、この理論は間違っているという研究があります。
それに関して、ニューヨーク大学のJ ・マクラクランたちが実験を行いました。
CMのシーンの切り替わりと、そのプランドの好感度の関連を調査したところ、同じシーンを長く見せている方が、プランドの好感度が上がり、さらに、ブランド名も記憶してもらえるという結果になりました。

5 明暗のはっきりつける
ポスター、チラシのような印刷の場合、色相、彩度、明暗などの要素が重要になってきます。
これらについて、香港大学のジェラルド・ゴーン博士が調べたところ、明暗のはっきりした広告が好かれる傾向にあるということを発見しました。

6 文字情報も重要
印刷広告において、一見して目立つ写真やイラストだけではなく、コピーのような文字情報も重要です。
デューク大学のジュリー・エデル博士によると、映像と文字を一緒にすることで、広告にある情報をより良く記憶してもらえる、とのことです。

はらいかわてつや

著者プロフィール

はらいかわてつや
人生に革命を起こすスペシャリスト

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革命コンサルタント、活動家、心理学者、プロモーター
心理カウンセラー、メンタルトレーナー
一般社団法人 日本IT行動科学研究所 理事 兼 エグゼクティブフェロー
株式会社プログレッシブジャパン代表取締役
リッチブレイン主宰 エヴァンジェリスト
世界的インテリジェンスコミュニティ創設メンバーの一人

平凡な人生に革命を起こしたい方にコンサルティングを行い、
過去10年間で累計3万名もの人生革命に携わる。

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