こんにちは、はらいかわてつやです。

ネットで何か商品を購入しようとしたら
人気のあまり「この商品は1カ月待ちです」
と表示されていたという経験をしたことがある人は多いでしょう。

普通であればそんなに人気の商品なのか、と思うだけです。

しかしビジネスを仕掛ける側から見ると、
なぜ1カ月も待たなければ買えない商品を置いているのか、
という店主側の裏の意図を読み取ることができます。

そもそも、本当に1カ月待たなければならないほどの
人気商品ならば大量生産をすればいいだけの話ですね。

バイトを雇って人を増やせば大量に商品を作ることができます。

万が一需要が無くなったときの人員調整もしやすいはずです。

ビジネスにおいて、在庫はマイナスですが、
在庫不足による機会損失も同じくらいのマイナスです。

1カ月待ちとなればその商品を買うはずだった
お客様が離れていってしまうことも考えられます。

本当に人気商品ならばその分、生産を増やせばいいはずです。

それにも関わらず、なぜ1カ月待ちの商品が出てくるのでしょうか。

1回あたりの生産量を減らして大量の注文が入るようになればいいので、
1カ月待ちの商品は意外と簡単に生み出すことができます。

もし、あなたが店舗やネットで
1カ月待ちの商品を見かけたらどう思うでしょうか。

おそらく「そこまでの人気商品を置いている店ならば他の商品も良さそうだ」と思うでしょう。

その店の商品すべてが良さそうな錯覚に陥ります。

「みんなが欲しがっている商品を置いている」と考えるのです。

このように自分の行動が他の人の行動に影響を受ける現象を
心理学では「社会的証明の原理」と呼んでいます。

1カ月待ちの商品は品薄になるように意図的に作られたものです。

大量生産をせずに数を限定しているので効率が悪く、
収益の面ではあまり良くありません。

この商品自体はあまり利益を生み出さなくても問題ないのです。

1カ月待ちの商品によって店全体の印象が良くなり、
他の商品もあわせて売れれば利益が出るからです。

1カ月待ちの商品はここでは引き立て役なのです。

ですから大量生産をしてはいけないのです。

わざと手に入りにくい商品を作って
それを宣伝することに大きな意味があるのです。

このことを踏まえると、ラーメン屋が
狭い物件に出店する理由なども分かってきます。

ラーメン屋はわざと狭い所に店を作って席を少なくし、行列ができるようにします。

そうすれば「行列のできるラーメン屋」として
宣伝することができるようになるからです。

ビジネスはすべて根本で共通しているのです。

このように、ビジネスを仕掛ける側の視点から物事を考えられるようになれば
あらゆることを完全に読み解くことができるようになります。

はらいかわてつや

著者プロフィール

はらいかわてつや
人生に革命を起こすスペシャリスト

Facebook 11万いいね!突破
メルマガ読者数23万人突破
YouTube 100万再生突破

革命コンサルタント、活動家、心理学者、プロモーター
心理カウンセラー、メンタルトレーナー
一般社団法人 日本IT行動科学研究所 理事 兼 エグゼクティブフェロー
株式会社プログレッシブジャパン代表取締役
リッチブレイン主宰 エヴァンジェリスト
世界的インテリジェンスコミュニティ創設メンバーの一人

平凡な人生に革命を起こしたい方にコンサルティングを行い、
過去10年間で累計3万名もの人生革命に携わる。

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