こんにちは、はらいかわてつやです。

会うたびに人の悪口を言ったり、愚痴を言ったりしている人はいないでしょうか。

勤務先の文句から、自分の働いている業界の先行き、日本の政治腐敗等々、
次から次へと話題が出てくる点には感心せざるを得ません。

こういった人に出会った場合の対処法は、ただ相槌を打つ事です。

決して質問をしてはいけません。

「勤務先の人事評価制度に問題があるって具体的にどういう点が?」
「日本の政治が腐敗しているって、どこがダメな訳?」

なんて聞いてしまったら、相手は貴方を不満そうに睨んでくる事でしょう。

なぜなら彼らの目的は、不満の感情を放出する事だけなので、貴方は話を聞いてあげるだけで良いのです。

よく年配の方が「近頃の若者は読書をしないなんて、あり得ない」と嘆くのを見ますが、
「ならば、若者が読むべき本20冊を挙げて下さい」と聞いてみて下さい。

相手はきっとすぐに答えられないはずです。

そもそも、そのような質問をされる事等予期していなかったのですから。

彼らは、自分たちが若い頃に読んだ作品を現代の若者が読まない為に、
自分たちの教養を尊敬してくれない事に立腹しており、その怒りを若者にぶつけているだけなのです。

ですから、上記のように質問をしてしまうと、
余計な事をした貴方の事を疎ましく思うに違いありません。

愚痴や不満をよく言っている人というのは、感情を吐き出したいだけなのです。

そこから会話や建設的な意見を得ようとは思ってもいません。

従って、そういう人に出会ったら不満を不満として受け止めてあげるだけで良いのです。

適当に相槌を打って、質問をしたり突っ込みは入れない方が賢明です。

しかしながら、他人の不満をずっと聞いてあげるのもなかなか辛いものです。

そういう時は、20分だけ我慢してみて下さい。

米国シラクーザ大学のジョシュア・スミス教授によれば、
人間は20分も不満を訴えれば、大抵の場合気分が晴れてくるそうです。

20分たって相手の気持ちが落ち着いてきた所で、
上手に話をまとめたり、話題の転換を計ってみましょう。

「なるほど。貴方のおっしゃりたい事は良くわかりました。ところで、学生時代は何のクラブに所属していましたか?」

話題の転換のタイミングはもう少し早くても良いかもしれませんが、
あまり早すぎると愚痴を吐き出したい相手が消化不良のままになって更に不満を溜め込んでしまうかもしれません。

従って貴方にとっては不愉快かもしれませんが、まずは20分だけ付き合ってあげましょう。

はらいかわてつや

著者プロフィール

はらいかわてつや
はらいかわてつや

Dr.Freedom

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心理学者、プロモーター
株式会社プログレッシブジャパン代表取締役社長
日本働き方改革推進本部 監査役
世界的インテリジェンスコミュニティ創設メンバーの一人

平凡な人生に革命を起こしたい方にコンサルティングを行い、
過去10年間で累計3万名もの人生革命に携わる。

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