こんにちは、はらいかわてつやです。

世間には、悪口が好きな人が案外多いものです。
そして、「○○さん(貴方のこと)を悪く言っている人がいた」と、その悪口をわざわざ伝えるのが好きな人も。

このような人たちの対処法としては、とにかく相手に同意しない事です。
逆に悪口の対象となっている人の事を褒めておきましょう。
なぜなら、このような話は必ずと言っていい程最終的には本人も届いてしまうからです。

アメリカの南北戦争時の南軍の指導者、ロバート・E ・リー将軍はこの事をよく知っていた一人です。
ある日、リー将軍にある人の人物評を求めてくる男がいました。
将軍は「とても立派な人物だと思います」と答えましたが、
男は「しかしその人物は貴方の悪口を言っているのです。それについてはどう思いますか」と更に聞きました。
これに対するリー将軍の回答が実に見事で、彼は「問題は、その人が私をどう思っているのかではなく、
私が彼をどう思っているのかではなかったですか?」と答えたそうです。

この話で注目すべきは、将軍が人物評を求められてその人物を褒めた事と男の悪口に簡単には乗らなかった点です。
このようなやり取りは、私たちの身の回りでも良くある事です。
「○○会社の社長についてどう思いますか?」
「○○さんが、貴方の悪口を言っていたけど貴方は彼の事どう思っているの?」
といった質問を受けたら、感情のまま反射的に「あの人は無能だ」「あの人の事は嫌いだ」等と言ってはいけません。
昔から言うように、壁に耳あり障子に目ありで貴方の発言がそのうち本人に伝わってしまいます。
また、こういった類の話というのは悪い方向へ歪曲されて伝わりやすいものでもあります。

コーネル大学のトーマス・ギロヴイッチ博士もこの点を指摘しており、
彼によれば何人かの人を介して伝わった話というのは歪曲を受ける傾向があり、
曖昧な事を伝達する時に歪曲の度合いは更にひどくなるとのことです。

従って、他人の評価を求められた時は、話が途中で歪曲されないようにはっきりと相手を褒めておきましょう。
「あの人は素晴らしい人です」
「あの人には頭が上がらないんですよ」
「あの人に比べると、自分なんて、と思ってしまいます」等々。
間違っても「う~ん、悪い人ではないんだけど・・・」なんて言ってはいけません。
伝達の途中で「悪い人だと思う」「彼はどうしようもない人だ」等と貴方の発言がゆがめられ
本人に伝わる頃には「顔も見たくない程嫌いだ」という段階にまで到達してしまっている可能性もあります。

これは身近な人の人物評だけに言えることではなく、自分には直接関係のない人の場合も同様です。
例えば、ある政治家についてどう思うか聞かれても「良い政治家だと思いますよ」と返事しておきましょう。
なぜなら、その方が無難だからです。

悪口を持ちかけられても、それに乗っからないという事を心に決めておくだけで、
人間関係のいざこざに巻き込まれる事をかなり回避する事が出来ます。
あまりにもしつこく悪口を言ってくる人がいたら「それでも、私はあの人を尊敬している」と言ってみましょう。
相手も貴方から悪口を引き出すのを諦めるに違いありません。

はらいかわてつや

著者プロフィール

はらいかわてつや
人生に革命を起こすスペシャリスト

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革命コンサルタント、活動家、心理学者、プロモーター
心理カウンセラー、メンタルトレーナー
一般社団法人 日本IT行動科学研究所 理事 兼 エグゼクティブフェロー
株式会社プログレッシブジャパン代表取締役
リッチブレイン主宰 エヴァンジェリスト
世界的インテリジェンスコミュニティ創設メンバーの一人

平凡な人生に革命を起こしたい方にコンサルティングを行い、
過去10年間で累計3万名もの人生革命に携わる。

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