こんにちは、はらいかわてつやです。

広告は人の目を惹くことが、最も重要といえます。
お客に見てもらえなければ、何も伝えることが出来ないのだから当たり前ですね。

しかし、そのような気持ちから、派手で目立つデザインを用いて、
注目されることだけを考えてしまうと、思うような結果が得られない場合があります。

現代人は常に疲れていて、リラックスしたいという欲求を大きく持っています。

そんな人が、派手で目立つデザインの広告が目にしたら、さらに疲れが増し、嫌になってしまう場合さえあるからです。
広告づくりにとって、見ている人の心を癒し、リラックスしてもらったり、ホッとした気持ちになっってもらうことも重要なポイントなのです。

実際、広告で人の心を和ませることが出来れば、その広告で取り上げられている商品についての評価が高くなるという実験結果があります。

セトン・ホール大学マーケティング学科のランディ・グラスマン助教授と、セント・ルイス大学のブライアン・ティル助教授が次のような実験を行いました。
「ガーラ」というニセの歯磨き粉の広告を、歯磨き粉だけが大きく載っているものと、歯磨き粉にまったく関係のない「ボートのある温暖な風景」や「パンダの写真」が含まれているものの2種類を作り、2つのグループに見せました。
すると、パンダの写真などが含まれている広告を見せられたグループの方が、「ガーラ」に対して好意的に評価しているという結果になったのです。
その効果は持続力もかなり長く、3週間後に評価を聞いても、同じように好意的な評価のままでした。
この実験から、広告にある「動物」や「和やかな風景」に癒されて、好意的な評価が引き出されたのだといえます。

「癒し」を与えることができる要因はいくつかありますが、上記の実験にも出てきた、動物が代表的と言えます。
「アニマルセラピー」というカウンセリングがあるくらいですから、その癒しの効果は周知となっていますよね。
実際、動物を見たり、触れ合ったりすることで、血圧や心拍数が抑えられ、気分が落ち着くということが分かっています。

ブルックリン・カレッジ健康・栄養科学科教授のエリヤ・フリードマンの調査でも動物の癒しの効果が分かります。
心筋梗塞の発作で倒れた患者100人の、その後の1年の経過を調べると、大を飼っている患者の生存率が3倍になっていたのです。

「自然」も大きな癒しを与えられる要素の一つです。
人は疲れている時などに、花や木に興味が沸くことがよくあります。
緑色の葉の茂った木を見ると、その自然の生命力から、活力を取り戻そうという意欲に繋がるからです。
また、緑という色も重要で、人間の目にとって、一番感じやすく、それでいて、疲れない色なのです。
だからこそ、緑溢れる自然に、人は癒されるのです。

広告を見て、リラックスしてもらい、商品に対して好印象を与えるためには、「動物」や「自然」を使用するのが近道と言えるのです。

はらいかわてつや

著者プロフィール

はらいかわてつや
人生に革命を起こすスペシャリスト

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革命コンサルタント、活動家、心理学者、プロモーター
心理カウンセラー、メンタルトレーナー
一般社団法人 日本IT行動科学研究所 理事 兼 エグゼクティブフェロー
株式会社プログレッシブジャパン代表取締役
リッチブレイン主宰 エヴァンジェリスト
世界的インテリジェンスコミュニティ創設メンバーの一人

平凡な人生に革命を起こしたい方にコンサルティングを行い、
過去10年間で累計3万名もの人生革命に携わる。

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