こんにちは、はらいかわてつやです。

学生の頃の試験勉強で、試験日前日に徹夜覚悟で、暗記項目を詰め込んだりした経験はないでしょうか。
よく言う「一夜漬け」ですね。

これ実は、英語にも「デッドラインラッシュ」という言葉があります。
直訳すると「締切前の駆け込み」となります。
人は締切期限ぎりぎりにならないと課題に取り組めないというのは世界共通のようです。

これについて、真面目に実験を行った研究者がいます。
スイスのチューリッヒ大学のコーネリウス・コーニグという人です。
彼は、ある日学生に「13日後に試験を行います」と宣言をしました。
そして、学生が試験前何日目から準備を始めるかという統計をとったのです。

その試験の通知をした日、つまり13日前に準備を始めた学生は、残念ながらゼロでした。
その日はだれも準備をしなかったのです。

ところが、試験の前日に準備を始めた学生は55%もいました。
半数以上の学生が一夜漬けを行っていたのです。

ここから、コーニグ氏が導き出した結果は「人が課題を締切直前まで後回しにする傾向は、非常に強い」ということでした。

しかし、この駆け込み型の態度では、成功者になりにくいと言うしかありません。
一日なら朝の時間、会社の生活では1年目が大切なことは、すでに述べました。

この「デッドラインラッシュ」組は多数派ですが、これをやっていたのでは成功者にはなれません。

締切10日前であろうが、1日前であろうが、仕事はいずれ片づけなくてはならないものです。
同じやらなければいけないタスクなら、早めに片づけるほうが良いに決まっています。

心理学的に言っても、やるべきことを早く片付けることで、心に余裕が生まれ、自分に対する自信や満足感になります。
また、早めに仕事を仕上げるということは、相手を驚かせることにもなります。

言われた期限よりも何日も早く仕上げれば、相手を喜ばせることができます。
相手の期待をいい意味で裏切れば、あなたに対する評価はぐんと高くなります。

「締切ぎりぎりの方がプレッシャーがあるから集中できる」という人もいるでしょう。
しかし、それは単なる思い込みにすぎません。

焦りながらやるということは、常に不安感を抱えながら仕事をするということです。
その不安がやる気に転換されることはまずありません。
余裕がない状況でやった仕事で成功者になるということはあり得ないのです。

今まで、「一夜漬け」タイプだった人も、ぜひ、「早期提出」を試してみてください。
心理的にも余裕が生まれるし、他人からの評価も上がります。
これを繰り返すことで、成功者への道も近づくでしょう。

はらいかわてつや

著者プロフィール

はらいかわてつや
人生に革命を起こすスペシャリスト

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革命コンサルタント、活動家、心理学者、プロモーター
心理カウンセラー、メンタルトレーナー
一般社団法人 日本IT行動科学研究所 理事 兼 エグゼクティブフェロー
株式会社プログレッシブジャパン代表取締役
リッチブレイン主宰 エヴァンジェリスト
世界的インテリジェンスコミュニティ創設メンバーの一人

平凡な人生に革命を起こしたい方にコンサルティングを行い、
過去10年間で累計3万名もの人生革命に携わる。

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