こんにちは、はらいかわてつやです。

街中の雑踏で不意に誰かが自分の名前を呼んだ時に、それがどんなにうるさい所であったとしてもすぐに気がついた経験はないでしょうか。
私たちはカクテルパーティ場のようなザワザワした場所でも、自分の名前を聞きわける力があります。
これは「カクテルパーティ効果」と呼ばれる現象で、大抵の人は自分の名前に愛着があったり、
自信を持ったりしている為にこのような状況下でも自分の名前に敏感に反応することが出来るのです。

私たちが自分の名前に無意識に愛着を持っている事を示す面白い話があります。
ビッツバーグ大学のハーバート・バリー博士が行った研究で、
博士は作家のチャールズ・ディケンズの書いた14の小説に出てくる登場人物のうち、
作者の名前と同じ或いは似ているチャールズとチャーリーの描写を分析したところ、
これらの登場人物は概して社交的でユーモアがある等、好人物に描かれており、尚且つ彼らはハッピーエンドを迎えている事を確認しました。
つまり、ディケンズは知らず知らずのうちに自分の名前を連想するような登場人物を好意的に描いていたのです。

このように、私たちは自分の名前に愛着を持っています。
それゆえ、会話の間で相手の名前を呼ぶことは、相手にとって好ましい印象を与える事が出来ます。
ただ「○○について、どうお考えでしょうか?」と言われるより、
「○○(貴方の名前)さん、貴方は○○についてどうお考えですか?」と言われた方が、誰しも嬉しい気分になるでしょう。

何かを聞かれてこの人にはつい色々話してしまう、この人に何かを頼まれたら断れないというような人がいたら、
彼らの質問や会話の合間に自然な形で相手の名前が挿入されていないか確かめてみて下さい。
自然な形で会話の間に相手の名前を挿入出来る人は、それが意識的でない人ほど会話が上手な人と言えます。
ですから、貴方も会話上手になりたいのならば彼らのマネをしてみましょう。

最初は相手の名前をこまめに呼ぶ事を恥ずかしいと感じるかもしれません。
でも、それは慣れてしまえばどうって言う事はないものです。
相手の名前を呼ぶことは、名前を覚えるのにも役立ちますので、名前を教えてもらったらすぐに何度も呼んでみましょう。

理想的なやり方としては、挨拶の段階で既に相手の名前を呼ぶ事です。
普通に「おはようございます」というよりも
「○○(貴方の名前)さん、おはようございます」と言われた方がお互いの距離が近くなる感じがしないでしょうか。
また、名前を呼ぶ方にとっても自然な形で名前を呼べるので、気恥ずかしさやためらいを感じる事がありません。

「私たちは名前を呼ばれるのが好きである」事を活用して、どんどん相手の名前を呼んでみましょう。
そうすれば、相手が喜ぶばかりではなく、最終的には貴方の印象を良くすることにもつながるのです。

はらいかわてつや

著者プロフィール

はらいかわてつや
人生に革命を起こすスペシャリスト

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革命コンサルタント、活動家、心理学者、プロモーター
心理カウンセラー、メンタルトレーナー
一般社団法人 日本IT行動科学研究所 理事 兼 エグゼクティブフェロー
株式会社プログレッシブジャパン代表取締役
リッチブレイン主宰 エヴァンジェリスト
世界的インテリジェンスコミュニティ創設メンバーの一人

平凡な人生に革命を起こしたい方にコンサルティングを行い、
過去10年間で累計3万名もの人生革命に携わる。

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