こんにちは、はらいかわてつやです。

使い続けたライフスタイルが支障をきたしても、
人はそれを変えようとはしない。
現実をねじ曲げてでも、
自分は正しいと思い込むのである。
~アルフレッド・アドラー~

私たちは認知バイアスを排除して物事を認識することは決してできません。

私たちは認知バイアスによって、自分たちに都合のいい情報だけを取り入れ、都合の悪い情報は例外として排除します。

そして、取り入れた情報を自分にとって都合のいいようにねじ曲げて、
「やはりそれまでの自分の考え方は正しかった」と正当化します。

そうすることが、自分にとって楽であり、
過去の自分の考え方を否定すると不安になるからです。

「自分のことなど誰も好きにならない」というライフスタイル(性格)を持っている人は、
周りの人との接触を避け友達を作ろうとしません。

結果、当然友達ができないため、「やはり、自分が考えていた通りだ、
自分のことなど誰も好きにならないんだ」と今までの考えをさらに強めるでしょう。

逆に、「自分は周りの人から好かれている」というライフスタイルを持っている人は、
積極的に周りの人と接し、友達を作ろうとします。

そして友達がたくさんでき、
「やはり自分は周りの人から好かれている」
という考えを強めるのです。

他の例として次のような話があります。

新興宗教の教祖が「半年後に天変地異がおこり、人類は滅亡してしまう。みなさん祈りなさい」と予言したとしましょう。

しかし、半年後天変地異はおこらず、人類も滅亡しませんでした。

教祖を信じていない人達は、やはり予言は外れた、いい加減な新興宗教だと思うでしょう。

ただ、教祖のことを信じ、「教祖は正しいのだ」という
認知バイアスが働いている信者たちは全く違う受け止め方をするのです。

「教祖様がおっしゃった予言のおかげで、信者全員で祈る事ができ天変地位を防ぐことができたのだ。教祖様の力はなんて偉大なのだ」。

このように、自分の過去の考え方を正当化しさらに強固なものにしていくのです。

この話は決して特別な話ではないのです。

私たちもこの話の信者同様、日常から、
物事を認知バイアスでねじ曲げて、
自分の都合のいいように解釈しているのです。

はらいかわてつや

著者プロフィール

はらいかわてつや
はらいかわてつや

Dr.Freedom


Facebook 11万いいね!突破

メルマガ読者数23万人突破

YouTube 100万再生突破


心理学者、プロモーター

株式会社プログレッシブジャパン代表取締役社長

日本働き方改革推進本部 監査役

世界的インテリジェンスコミュニティ創設メンバーの一人


平凡な人生に革命を起こしたい方にコンサルティングを行い、

過去10年間で累計3万名もの人生革命に携わる。


詳しくはこちら


この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で