こんにちは、はらいかわてつやです。

失敗したのは自分の責任、人のせいにしてはいけません。

前回は、「成功することを疑ってはいけない」とかきました。
しかし実際には、失敗をする人も多いのです。

きちんと行い、細かく計画を立てて実行すれば、失敗する割合は5%、1%、0.1%と下がると思いますが、0%にすることは難しいのです。何かをやり遂げるためには、失敗するかもしれないということなのです。

この理由から、失敗してもしょうがないのです。
その問題は、成功しなかったことの理由を確かめることなのです。

例をあげると、もしあなたの新しい仕事が失敗したとします。
この時にどのような考え方になるのでしょうか。

「銀行がたくさん融資してくれなかったからだ」、「パートナーがお金を持って逃げたから」、「従業員がきちんと働いてくれなかったから」とこれらのようなことが思いつくでしょう。しかし、そのようなことをたくさん考えてしまうとお金持ちになるには道がずれてしまいます。

なぜなのでしょうか。どの理由を見てみても、「他人」に原因を求めているのです。
このような考え方だと「自分自身で何とかしよう」という前向きな行動ができないのです。
言ってしまえば、他人が悪いと決めてしまえば自分が嫌な思いをせずに済むので気持ちが楽になることがあるそうです。

「あの人が悪い、自分は悪くない」と思ってしまえば、傷つく必要はないのです。

しかし、このような考え方では、これから直そうという気持ちにつながりません。
その理由は、自分が悪くないと思えば、自分が変わる必要性がないからです。

成功できなかったとしても、素直に自分が悪いことを認め、その原因を調べてみましょう。

もし、銀行がたくさん融資してくれなかったら「自分の銀行への声かけが足りなかったのか、プランが伝わっていなかったから」、パートナーがお金を持って逃げてしまったり、従業員の働き具合に納得がいかなかったとしたら「人を選ぶのにもう少し考えればよかった。」と考えるのです。
このようにして自分で責任を取ろうとすれば、直すためのアイディアが続々と出てきます。

「それでは次は、文句なしの事業計画書を作り、銀行の方から『融資させてください』と言ってもらえるような事業を行おう」や「初めに仕事ができる人を探し、後はその人にお願いしよう」など。

「自分自身に悪いところがあったのか」と思えば、解決する方法を探し、行動できるのです。これがお金持ちへの道のりにつながります。

ミシガン大学のファイヨン・ピーターソンはアメリカの優秀な会社に対して、「御社の年次報告書を見せてください」と協力してもらおうとして、見せてもらうことができた報告書の24年を解析するという研究をしました。

会社の年次報告書なので、事業がうまくいっていない場合の会社側の意見や要望なども書かれています。ピーターソンはそれらの報告書を“会社の外”の要因に責任をどうにかしてほしいと書いてある物と、“会社の中”に要因を求め責任を受け入れるような報告書と分けたのです。

例をあげると「取り入れているシステムに問題があり、こうじょうで爆発事故が起き、故障してしまった」「ドル安が原因で悪い影響が出た」ということは、原因を会社の外に求めているのです。

その反面、「自分たちの会社の利益が下がったのは、経営者である私が悪かった」「工場の爆発事故は、システムを見る人の場所が悪かった」ということは、会社の内部に責任があると思っているのです。

ピーターソンは、その年次報告書がだされた次の年の会社の株価も調べました。

そして失敗や業績が悪くなった理由を経営している人や自分の会社にあると認めた報告書を書いた会社では、次の年の株価は良い傾向になり、逆に「システムが悪い」「ドル安が原因」と報告書に書いた会社では次の年の株価は悪くなっています。

つまり、「自分たちが悪い」と正直に受け入れた会社は、業績が良くなり、他の人に責任を押し付けようとした会社は、業績が悪化したのです。
この結果は、ひとりひとりに対しても当てはまります。

まとめると、会社で業績を上げることができるか、個人の場合は、お金持ちになるための道にすすめるか、その分かれ目が、「自分の非か、相手の非か」なのです。

「自分のやる気を出すためにはすること」を考えていることが、お金持ちであり、お金持ちの考え方なのです。

失敗することは悪くありません。しかし、原因を人のせいにしているうちは、お金持ちになるための道には届かないでしょう。

はらいかわてつや

著者プロフィール

はらいかわてつや
人生に革命を起こすスペシャリスト

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革命コンサルタント、活動家、心理学者、プロモーター
心理カウンセラー、メンタルトレーナー
一般社団法人 日本IT行動科学研究所 理事 兼 エグゼクティブフェロー
株式会社プログレッシブジャパン代表取締役
リッチブレイン主宰 エヴァンジェリスト
世界的インテリジェンスコミュニティ創設メンバーの一人

平凡な人生に革命を起こしたい方にコンサルティングを行い、
過去10年間で累計3万名もの人生革命に携わる。

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