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こんにちは、はらいかわてつやです。

賢く「見える」人と、実際に賢い人は、必ずしも一致するわけではありませんよね。

例えば、「憲法改正なんて言語道断だ。絶対反対だし、気にするのもおかしい!」
と、頑なな態度をとる政治家や知識人がいますよね。
あなたもメディアで目にしたことがあるはずです。

はっきり言って、彼らはあまり賢く見えません。
きっと立派な大学を出て、社会でもそれ相応の経験を積んで、
たくさんの専門知識を持ち合わせているのでしょう。

しかし、どーしても賢く見えない!むしろ愚かにさえ映ります。

何が彼らを「おバカ」に見せるのでしょうか?
彼らの主義主張でしょうか?
違います。その頑なな態度が「おバカ」に見せるのです。

もっと身近な話をしましょう。
ガールフレンドと旅行の計画を立てているとしましょう。
この時彼女が「ハワイじゃなきゃ絶対にイヤー ほかのところに行くなんてありえない—!」
と言い張って、あなたの提案にまるで耳を貸さないとしたら、あなたはどう思いますか?
正直「なんてバカな女だ」と思うのではありませんか?

ハワイに行きたいのなら、それでもいいのです。
南国は楽しいだろうし、いい事もたくさんあるでしょう。
ただ、こっちの提案にまったく耳を貸さないというのは理解できません。

「そんなことでは話し合いが成立しないじゃないか!」
こう叫びたくもなりますよね。

そう、自説にこだわって他の意見に耳を貸さない人は、
それだけで「おバカ」に見えるのです。

だから、どんな時でも害観性のあるところを見せましょう。
自説は自説として持ちながらも、相手の意見に耳を傾け、そのメリットに理解を示し
その上で主張すべきを主張するのだ。
こういう話し合いのできる人は、賢く見えます。

こんな話し合いは、とっても建設的ですよね。
相手は「自分の言いたいことはわかってもらえた」と満足するし、
「あの人は冷静で理解力がある」と評価してくれるのですから。

そもそも、自説にこだわって他の意見に耳を貸さないというのは、感情的になっている証拠なのです。
感情的な人が賢く見えないのは、当然のことですよね。どんなと時も理性的で、
客観的に物事を考えられるからこそ、頭が良く見えるのです。

「客観性を求める」思考の体力

そしてもうひとつ、自説にこだわりすぎる人にアドバイスがあります。
それは、世の中に「絶対に正しい答え」など無いということです。

たとえば、「戦争は良くない」という意見は、一見絶対的な正解に見えます。
そのため、反戦活動家などは自分が正義を行っていると錯覚し、
「何がなんでも戦争反対」という意見になりやすいのです。
しかし、本当に頭のいい人は、そんな態度をとりません。

「歴史を振り返ると、戦争によつて科学技術が発達してきた面があるのは否定できない。
それでも、技術の発達より人命を優先するべきだ」

「戦争がよくないのは当然だが、社会学的に見ると戦争に人口調節機能があるのも事実だ。
戦争を根絶するには、人口や食料問題を克服する必要がある」

「他国から侵略されたら、自国民を守るため立ち上がるのは当然のことだが、自ら他国ヘ侵攻するのは間違いだろう」

というように、害観的な事実に触れながら『戦争は良くない」という主張を述べます。

そうすると幅広い意見を取り入れた上での考えだということが分かりますし、
自らの思考の柔軟性をアビールすることにも繋がりますよね。

客観性や思考の柔軟性については、次のようなデータがあります。

シカゴ大学の心理学者ヒル・アインホーンは「優れた医者の条件は何か?」という
調査を行いました。

その結果、優れた医者には、特定の情報に左右されず、すべての情報を同じくらい重視する
という傾向があることが分かったのです。

要するに「咳が出る」というだけで「風邪だ」と判断するのではなく、
他の症状も入念に調べて、総合的な判断を下していく。これが名医の条件だというのです。

さらに、先に紹介した「なんでもいいから『NO』を実きつける」「屈服せずに、一部でも反論する」というテクニックに、
この客観性を組み合わせると効果は倍増します。

批評家のように何事にも「NO」を突きつける人は、
確かに賢く見えるのですが、あまりやりすぎると嫌われるおそれもありますね。
周りから孤立する状況は避けたいものです。

そこで時折、NOを突きつけながらも「戦略的撤退」を行うようにするのです。

簡単な例を紹介しましょう。

「子どもから携帯電話を取りあげるべきだ」(主張)
「でも、誘拐や強盗など緊急時の連絡には重要ですよね?」(反論)
「しかし、少なくとも教室に持ち込ませるべきではない」(再反論)
「なるほど、授業中は学校側が保管するということなら、賛成です」(戦略的撤退)

こういう議論ができるようになると、自分の知性をアピールしながらも、
相手に嫌われることもなく、話をまとめていくことができる。

何より、お互いにプラスとなる、意味のある議論ができます。

「服従するにに慣れてしまっている生徒」のように、
相手の意見を何でも鵜呑みにするのはいけません。

しかし、自説にこだわりすぎて聞く耳を持たないのもスマートではありませんね。

大切なのはバランスです。
そして、バランスを保つための客観性なのである。

客観性を磨きましょう。

はらいかわてつや

著者プロフィール

はらいかわてつや
人生に革命を起こすスペシャリスト

Facebook 11万いいね!突破
メルマガ読者数23万人突破
YouTube 100万再生突破

革命コンサルタント、活動家、心理学者、プロモーター
心理カウンセラー、メンタルトレーナー
一般社団法人 日本IT行動科学研究所 理事 兼 エグゼクティブフェロー
株式会社プログレッシブジャパン代表取締役
リッチブレイン主宰 エヴァンジェリスト
世界的インテリジェンスコミュニティ創設メンバーの一人

平凡な人生に革命を起こしたい方にコンサルティングを行い、
過去10年間で累計3万名もの人生革命に携わる。

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