こんにちは、はらいかわてつやです。

ポラロイドカメラの発明は、ある子供の何気ない一言がきっかけだった事をご存知でしょうか。

エドウィン・ランドという人が、ある日娘と一緒に森を散歩している時に写真を撮ってあげました。
「後で現像してから見ようね」という父に対し、娘は「どうして今すぐ見られないの?」と質問したそうです。
子供にとってはカメラの仕組み等知った事ではないので、写真を撮った後にすぐ見られないのはおかしいと素直に思ったのでしょう。
この質問を元にランド氏はポラロイドカメラの開発を行い、とうとう発明してしまったという事です。

常識に縛られない分、子供は大人より柔軟な発想をします。
時に子供の素朴な質問は大人の私たちをハッとさせることもしばしばです。
大人は、無意識のうちに常識や自分の知識、経験にこだわり過ぎて考えが凝り固まりやすい傾向にあります。
他人から素朴な質問をされた時はチャンスです。
「何をばかなことを言っているんだ」と取り合わないなんてもったいない、
「言われてみれば、確かにそうだ」と素直に受け入れる姿勢を取りましょう。

これは子供についてだけでなく、大人から言われた時も同様です。
例えば、自分とは違う業界で働いている友人とそれぞれの仕事の話をしている時に、
「何故、そのようなやり方をするのか。こうすればもっと効率的になるのに」等と言われた時です。
業界内の慣習や、仕事の仕方というのは古いしきたりに縛られている点が多く、他の業界の人から見るとおかしなことが沢山あります。
それを指摘された時に「うちの業界ではこうなんだ」と一蹴するのではなく、友人の言葉を素直に受け入れてみましょう。
案外、その一言がきっかけで新しいビジネスやより効率の良いやり方が生まれるかもしれません。

違う考え方の人の意見を取り入れる事の利点については、アメリカのマネジメント・コンサルタントであるR・カンター氏によっても指摘されています。
彼によれば、経営チームに違う業界の人を入れると、今までにないアイデアや商品が生まれる可能性が高いそうです。
いつも似たような考え方をする同じ業界の人同士では、新しいアイデアはなかなか生まれません。

ある企業では、この点を充分に理解し、商品開発会議に小学生くらいの子供を集めてアイデアを出し合うそうです。
また、経営者の中にはビジネスのヒントを得るのに奥さんに相談をする人もいるようです。
その位、異業種の人の意見というのは貴重なものです。

貴方が他人から質問を受けた時、貴方の「常識」で考えるとその質問は突飛かもしれませんが、
それはひとまずおいといて、まずは質問の内容を吟味して下さい。
意外にも、貴方のビジネスをより発展させるような貴重なヒントが隠れているかもしれません。
そのようなアイデアの宝を発掘せずに、捨ててしまうのはもったいないとしか言いようがありません。

「常識を打破するような商品を」等と意気込んでも、同じ常識を持っている人の間ではなかなかアイデアは生まれません。
例え革新的な考えを持っている人がいたとしても、人間一人ではなかなか今までになかったアイデアなど思いつくことは出来ません。
常識を打ち壊すのには、その常識に縛らない人を連れて来て、そこからヒントを得るのが効果的です。
もし新しいアイデアを求めているのであれば、その仕事とは全く関係のない人を連れて来て、その人の意見を聞いてみる、これが結構役に立つ事が多いのです。

はらいかわてつや

著者プロフィール

はらいかわてつや
人生に革命を起こすスペシャリスト

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YouTube 100万再生突破

革命コンサルタント、活動家、心理学者、プロモーター
心理カウンセラー、メンタルトレーナー
一般社団法人 日本IT行動科学研究所 理事 兼 エグゼクティブフェロー
株式会社プログレッシブジャパン代表取締役
リッチブレイン主宰 エヴァンジェリスト
世界的インテリジェンスコミュニティ創設メンバーの一人

平凡な人生に革命を起こしたい方にコンサルティングを行い、
過去10年間で累計3万名もの人生革命に携わる。

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