こんにちは、はらいかわてつやです。

会議に参加している時に会議そのものが無意味だな、と思う事はないでしょうか。
発言する人がいつも同じだったり、議論がまとまらず時間だけが流れて行ったりその理由は様々です。

会議を効率的に行うにはズバリ、出席者の数を減らすのが効果的です。

大勢で会議を行うと議論が色々な方向に飛びやすいですし、白熱して結局結論が出ない事も多いです。
一方、少人数で行えば、コミュニケーションが円滑に取れるようになりますのでこのような事態は起こりづらいのです。
それゆえ、効率的な会議を行いたいのであれば少人数で行う事がポイントとなります。

会議の効率性を考えさせられる、こんな歴史上の出来事があります。
1954年、当時国連の管理下にあったトリエステ市に関する話し合いの場での事です。
この会議ではユーゴスラビア、イギリス、アメリカの3カ国がそれぞれの代表団を引き連れ話し合いを行っていた所、全く結論が出ない状態に陥ってしまいました。
そこで、各国代表団の団長だけが残り、私邸で3人だけで話しあった所、そこで初めて話に進展があったそうです。

また、スコットランドのグラスゴー大学のニコラス・フェイ博士による実験によれば、
大勢のグループで話し合うより、少人数のグループの方がお互いに自由に発言でき、
大人数のグループでは特定の人が多くしゃべる傾向があるとのことです。
博士はこの実験を5人のグループと10人のグループの場合で行い、このような結果を得ました。

つまり、大人数で話し合いを行うと、おしゃべりな人ばかりが発言をするようになり、
残りの人は聞いているだけという状態になりやすいのです。
この現象は出席者が増えれば増える程、顕著になります。
そして、聞いているだけの人たちは、例え自分が質問したくても、それが出来ないので不満に感じます。
そうすると、彼らは些細な事でも反対したりするようになり、いがみ合いや足の引っ張り合いが生まれ会議の効率性はますます悪くなるのです。

また、大人数の会議では「質問したい」と思っても、なかなか行動に移しづらい雰囲気があります。
これは、私たちは大勢の前で意見を述べることに恥ずかしさを感じる為です。

このように、大勢での会議にはその質を下げる要因が付きまといます。
もし、活発な会議を臨むのであれば、参加者の人数は10人以下に絞りましょう。
少人数の方が会議での建設的な議論や活発な意見交換が可能になりますのでよりスムーズに進みます。

一方で、どうしても大勢で議論をせざるを得ないという状況もあるでしょう。
そういう時は、まず少人数のグループに分けてみて下さい。
例えば100人参加の会議では、一斉に話し合うのではなく、5人のグループを20組作って、
まずは5人ずつ話し合ってもらうのです。
最後に、各グループの意見をすり合わせる形を取れば、議論は活発に行われ、時間も削減でき非常に効率的、更に参加者から不満が出る事もないでしょう。

はらいかわてつや

著者プロフィール

はらいかわてつや
人生に革命を起こすスペシャリスト

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革命コンサルタント、活動家、心理学者、プロモーター
心理カウンセラー、メンタルトレーナー
一般社団法人 日本IT行動科学研究所 理事 兼 エグゼクティブフェロー
株式会社プログレッシブジャパン代表取締役
リッチブレイン主宰 エヴァンジェリスト
世界的インテリジェンスコミュニティ創設メンバーの一人

平凡な人生に革命を起こしたい方にコンサルティングを行い、
過去10年間で累計3万名もの人生革命に携わる。

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