こんにちは、はらいかわてつやです。

ビジネスの場では相手より優位な立場に立つ必要が多々あります。
そんな時に有効なテクニックが矢継ぎ早に質問する事です。
その事を示すこんな話があります。

ある銀行の有力支店の新しい支店長に、異例とも思われる30代前半の若い男が着任しました。
当然、この支店の行員たちは彼が来る前から彼をなめてかかっていました。
しかし、彼は着任するや否やベテラン行員を目の前に次々と質問をしたとのことです。

「A食品への訪問頻度はどの位か?」
「B製薬の社員の何割が既に口座開設済みなのか?」

次から次に浴びせられる質問に、素早く答えられる行員は一人もおらず、
この事がきっかけで彼を見下す人は一人もいなくなったとのことです。

このように矢継ぎ早に質問することによって、
相手がついてくる事が出来なくなり、しまいには「えっと、あの・・・」と
ちょっとしたパニック状態に陥ったら作戦成功です。

相手のペースは自分のペースにのみ込んだも同然、貴方の方が心理的に優位に立つという訳です。

テレビで討論を見ていても、大体討論が得意な人というのは、このテクニックを使って相手を黙らせている事が多いです。

「これについてはどうですか。」
「では、この視点からはどういう事が言えますか。」

等と相手に答える間も与えない勢いで次々と質問を畳みかけ、相手が答えられなくなって黙り込んでしまうのを見て
上から目線で「これ位ついてこれないのか」と相手を見下します。

また、少し意地の悪い先生等は生徒を質問攻めにしてやり込んでしまう事も良くあります。
貴方の周りにも、そのような先生はいませんでしたか?
先生と生徒という立場だけでも、生徒が不利なのにその上質問を畳みかけられると焦って答えられなくなってしまうものです。
そんな時は自分が無能なように感じ、かなりの精神的ダメージを受け、余計に頭が上がらなくなってしまうものです。

ノース・キャロライナ大学のアリソン・フラゲイル博士によれば、パワフルな会話というものは、相手をぐいぐい追いつめる口調で話すと実現できるそうです。
それを質問形式で行えば、相手は貴方のパワーに押され、結果として貴方は優位に立てる訳です。

矢継ぎ早の質問だけでも相手より優位な立場に立つのには効果的ですが、
オランダのユトレヒト大学での調査によれば、相手の言葉を遮り、他の事を話すという方法も相手を心理的に追い詰めるのに効果があるそうです。
相手が質問に対し「それは・・・」と回答し出した所に、「それに関してはもう結構です。ところで○○についてはどうでしょうか?」等と
意地が悪い程に相手の話題をそらしてしまう、これだけでかなりの精神的苦痛を与える事が可能です。

最後に当然ではありますが、この方法はやり過ぎは禁物です。
貴方が同じことをされてそうなるように、やり過ぎると相手を逆に怒らせたり、戦意を喪失させたりしてしまいますので、
その点についてはくれぐれも気を付けて下さい。

はらいかわてつや

著者プロフィール

はらいかわてつや
人生に革命を起こすスペシャリスト

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YouTube 100万再生突破

革命コンサルタント、活動家、心理学者、プロモーター
心理カウンセラー、メンタルトレーナー
一般社団法人 日本IT行動科学研究所 理事 兼 エグゼクティブフェロー
株式会社プログレッシブジャパン代表取締役
リッチブレイン主宰 エヴァンジェリスト
世界的インテリジェンスコミュニティ創設メンバーの一人

平凡な人生に革命を起こしたい方にコンサルティングを行い、
過去10年間で累計3万名もの人生革命に携わる。

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