こんにちは、はらいかわてつやです。

意識と無意識、理性と.感情が葛藤する、
というのは嘘である。
「わかっているけどできません」とは、
単に「やりたくない」だけなのだ。
~アルフレッド・アドラー~

我々はときに「わかっているけどできません」と言う言葉を聞くことがあると思いますが、これは嘘で単に「やりたくない」だけなのです。
著名な心理学者であるジークムント・フロイトが唱えた古い心理学では意識と無意識を明確に区別しています。

意識と無意識が葛藤することにより、色々な神経症的症状が現れると言っています。

しかしながら、アドラーはこういった考え方を否定しています。

アドラーは、意識と無意識が例え矛盾しているように見えても、
それらは同じ1つの目的を目指し、お互いに補完しあうように働いていると言っています。

例えるなら、それらはアクセルとブレーキの関係に似ています。

アクセルとブレーキは一見全く反対の働きをするように見えますが、
一つのクルマの中で、同じ目的地を目指し、お互い助け合って働いています。

アドラーはこのことを、分離できない統一体という意味で「全体論」と呼んでいます。

アドラーの教えを汲む弟子であるルドルフ・ドライカースは
「アドラー心理学の基礎」の中で「全体論」を次のような例を持って説明しています。

ある旅人が、大変親切な人に出会った、その親切な人も旅人でその人は2人組で旅をしていました。

あまりにも親切な人だったので、安心して気を許していたら、
その親切な旅人と一緒に旅をしている人に財布を盗まれてしまったのです。

この2人組の旅人は実はぐるだったのです、2人で計画して最初から財布を盗もうとしていたのです。

この2人組がまさに、意識と無意識であり、アクセルとブレーキの役割を果たし、
同じ目的である「盗み」を達成するために動いていたのです。

同様に「理性」と「感情」も矛盾しません。
それらは一つなのです、そしてこれが「全体論」なのです。

はらいかわてつや

著者プロフィール

はらいかわてつや
はらいかわてつや

Dr.Freedom

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心理学者、プロモーター
株式会社プログレッシブジャパン代表取締役社長
日本働き方改革推進本部 監査役
世界的インテリジェンスコミュニティ創設メンバーの一人

平凡な人生に革命を起こしたい方にコンサルティングを行い、
過去10年間で累計3万名もの人生革命に携わる。

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