こんにちは、はらいかわてつやです。

「当たり前のことを当たり前のようにやるのが一番」-松下幸之助

学生時代に成績の良い人が、その後社会に出ても成功するとは限りません。
それどころか、「えっ、あの人が・・・!」というぐらい勉強しなかった同級生が大物になることがあります。

事業で成功をおさめるには「頭のよさ」が必要だと思いがちですが、そうでもないようです。
イエール大学のロバート・スタンバーグ博士は、かつて行われた、IQと仕事の成果に関わる研究を抽出して分析調査を行いました。
その結果、報告された研究結果のうち4分の3が、「知能指数と仕事の成果は無関係」だという報告をしているというのです。

頭の良さがすべて知能指数で図れるかというと、それはまた別の議論になります。
しかしながら、IQが130あったからと言って、社会に出て成功するとは限らないといういことです。
むしろ、自分で起業して成功をおさめた人の中には「学生時代は全然勉強しなかったよ」と語る人も多くいるものです。

知能指数に代わるものとしてスタンバーグ博士は「現実的知能」という言葉を使って説明しています。
社会でうまく成功をおさめるには、この現実的知能というものが必要だというのです。

現実的知能とは何かを説明します。
博士によれば、それは「人が嫌がることをしてはいけません」とか、「相手に喜ばれることをしなさい」とか、所謂「常識」を身に付けた人ということです。
「なーんだ」と思ってしまったかもしれませんね。
しかし、このような常識を持った人ほど、仕事でも大きな成果をおさめることができるのです。

これは、松下幸之助氏も同じようなことを言っています。
成功するには常識力が必要、当たり前のことを当たり前にやることがいかに難しいかを、松下幸之助氏は良く知っていました。
常識的なことがきちんとできる人は、それだけで一流の仕事ができるのです。

スタンバーグ博士は、ビジネスシーンでの「現実的知能」として、具体的にこのような例を挙げて説明しています。
・だれでも仕事の取り組み方次第で、出来るようになる可能性を秘めている
・他人を批判せず、できるだけ褒めること
・人の短所を見るのをやめて、まず長所を探すこと

シンプルで当たり前のことですが、こういうことが本当に大切だったりします。

「気持ち良く元気に挨拶する」「自分の身の回りを整理整頓する」「だれとでも仲良くやる努力をする」など、シンプルで当たり前のことが、意外とできていない人はいるものです。
仕事に行きづまった時には、まずこの辺から見直してみてはどうでしょうか。

はらいかわてつや

著者プロフィール

はらいかわてつや
人生に革命を起こすスペシャリスト

Facebook 11万いいね!突破
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YouTube 100万再生突破

革命コンサルタント、活動家、心理学者、プロモーター
心理カウンセラー、メンタルトレーナー
一般社団法人 日本IT行動科学研究所 理事 兼 エグゼクティブフェロー
株式会社プログレッシブジャパン代表取締役
リッチブレイン主宰 エヴァンジェリスト
世界的インテリジェンスコミュニティ創設メンバーの一人

平凡な人生に革命を起こしたい方にコンサルティングを行い、
過去10年間で累計3万名もの人生革命に携わる。

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