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こんにちは、はらいかわてつやです。

日本には元々、「ハレとケ」という文化があります。
日常的な生活の「ケ」に対して、年中行事や祭などの非日常の「ハレ」を明確に区別して、重要視してきたのです。
つまり、祭りのようなイベントごとを重視するに日本人にとって、イベントと結びつけて売り出す、イベントマーケティングが有効と言えます。

日本には四季があり、年中行事を重視するためか、日本人は「初物」という言葉に弱いという特徴があります。
たとえば、ワイン好きのフランス人は2流ワインとみなしているボージョレ・ヌーボーっですが、日本では人気が高くなっています。
これは、解禁に伴う「初物感」と「イベント感」によるところが大きいでしょう。

輸送技術、保存技術、養殖技術、栽培技術などが発達した結果、野菜、果物、魚などの旬はなくなり、スーパーに行けば、どの季節でも大抵のモノは手に入れることができます。
それにも関わらず、初物、旬のものというだけで、売り上げは伸びるのです。
味などはあまり関係なく、日本人にとって四季を感じるイベントの一つとして、初物、旬のものは価値があるのです。
旬のものとは違いますが、クリスマスのケーキや、お正月のお餅やおせち、節分の恵方巻き、バレンタインでーのチョコレート、ひな祭りの雛あられ、こどもの日の柏餅、お彼岸のおはぎやぼた餅などなど。
年中行事のイベントにまつわる商品も同じように、イベント効果で売り上げがアップします。

イベントを利用した販売の手法には、元々あるイベントに商品を当てはめるという方法と、イベント自体を作ってしまうという方法があります。
前者ではバレンタインデーが有名ですね。
元々あった「バレンタインデー」に「チョコレートを贈りましょう」と日本の製菓会社がアナウンスし始めたのです。
結果、すっかり、バレンタインデーにチョコレートというのは定着しました。

一方、イベントを作ってしまう方法というのは、さまざまなお店でやっている「お客様感謝デー」「レディースデー」「ポイント10倍デー」などのことです。
これらを行うことで、お客には、「今日は○○の日だから行かなきゃ」という心理になり、かなりの集客が期待できます。
ただ、このようなイベントを頻繁に行いすぎるのは問題があります。
あくまでも、ケ(日常)に対するハレ(非日常)ですから、乱発してしまうと、ありがたみがなくなり、イベントと言えなくなってしまうからです。

イベントマーケティングを考える際には、頻度が重要になってきます。
客層やニーズにあわせたイベントを考え、お客を飽きさせないイベントを行っていくことが重要といえます。

はらいかわてつや

著者プロフィール

はらいかわてつや
はらいかわてつや

Dr.Freedom

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心理学者、プロモーター
株式会社プログレッシブジャパン代表取締役社長
日本働き方改革推進本部 監査役
世界的インテリジェンスコミュニティ創設メンバーの一人

平凡な人生に革命を起こしたい方にコンサルティングを行い、
過去10年間で累計3万名もの人生革命に携わる。

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