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こんにちは、はらいかわてつやです。

商品が売れない場合、商品自体に変化を加えなくても、改善させる方法がいくつかあります。
その中の一つは、売り出し方を変えることでしょう。
お客が商品を選択する理由はいくつかありますが、売り出し方も商品選択に影響を与えているからです。
売り出し方にバリエーションをつけることで、売れなかった商品が、ヒット商品に生まれ変わる例は多々あります。
商品自体に手を加えるわけではないので、コストは安上がりになりますから、試してみる価値はあるといえます。

売り出し方のバリエーションの一つに、まとめ売りというものがあります。
たとえば、ドーナッツ店ではドーナッツを一つ一つ売っていますが、「バラエティパック」のような形で複数の商品を詰め合わせて売ることもあります。
お客としては1つ1つ選ぶ手間が省けますし、多く人が集まった時は、とりあえず「バラエティパック」にしよう、といった考えも生まれます。
商品自体は、全く一緒でも売り出し方を変えただけで、お客に別の価値を与えることになるのです。

逆に、まとめて売っていたものをばら売りにして成功する例もあります。
アメリカのデザイナー、カルバン・クラインは男性の下着を研究し、大抵は3枚1セットで売られている男性用下着を1つずつ箱に入れて売り出しました。
すると、これが大ヒットしたのです。

「サイズマーケティング」と呼ばれるテクニックもあります。
これは、商品の大きさを変えるという手法です。
例えば、エースコック社が売り出したカップ麺の「スーパーカップ」
この商品は量を1.5倍にすることで、2倍以上もシェアが伸びたのです。
逆に、量を少なくして、女性向けやおやつ用のカップめんも登場しています。
このようなダウンサイジングした商品も、マーケットである程度の地位を獲得しています。

「サイズマーケティング」に関して言えば、その商品にとっての適量がどのくらいなのかを計るのが重要な作業になります。

しかし、適量を見つけ出すのは、実は、非常に難しい作業です。
なぜなら、既存の商品が基準となってしまい、その大きさや量に慣れている人は、それが適度なのだと思い込むことが多いからです。
逆に言えば、どのような分野にも「サイズマーケティング」によって、価値を覆すチャンスがあるということにもなります。
一般的に流通している商品の量や大きさが、単なる「慣れ」で定着したのであれば、「サイズマーケティング」を施し、大ヒットとなる可能性があるということです。

思い込みや、価値観、周りの意見などに囚われずに、商品の売り方のバリエーションを考えることで、新たな価値を創造することができます。
そうすることで、商品自体はそのままでも、ヒット作に生まれ変わることがあるのです。

はらいかわてつや

著者プロフィール

はらいかわてつや
人生に革命を起こすスペシャリスト

Facebook 11万いいね!突破
メルマガ読者数23万人突破
YouTube 100万再生突破

革命コンサルタント、活動家、心理学者、プロモーター
心理カウンセラー、メンタルトレーナー
一般社団法人 日本IT行動科学研究所 理事 兼 エグゼクティブフェロー
株式会社プログレッシブジャパン代表取締役
リッチブレイン主宰 エヴァンジェリスト
世界的インテリジェンスコミュニティ創設メンバーの一人

平凡な人生に革命を起こしたい方にコンサルティングを行い、
過去10年間で累計3万名もの人生革命に携わる。

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