こんにちは、はらいかわてつやです。
あなたが劣っているから劣等感があるのではない。
どんなに優秀に見える人にも劣等感は存在する。
目標がある限り、劣等感があるのは当然なのだ。
~アルフレッド・アドラー~
周りからみて、頭脳明晰、容姿端麗、誰からも好かれている人が、人知れず、「自分はなんてダメな人間なんだ」という
強い劣等感を持っている、などということは良くあることなのです。
どんな人でも劣等感を持っているのです。
なぜなら、人は皆、意識しないままに「自分はあの人のようになりたい、こんな人生を歩みたい」という目標を持っているからです。
そしてそれらの目標は必ず、現在の自分より高く掲げられるのです。
つまり、誰もがうらやむ素晴らしい人生を歩んでいて、これ以上望むものがないと思われる人でも、さらに高い目標を持っているものなのです。
気付かないうちに、過去に掲げた目標のところにたどりついていたとしても、その時にはすでにさらに高い目標を持っているものです。
いつまでたっても人は目標を達成することはなく、そこに劣等感が生まれるのです。
また、人は小さい子供の頃には、できないことがたくさんあります。
その時に自分の親、兄や姉と自分を比べ劣等感を抱いてしまいます。
「お父さんはあんなに簡単にいろんなことをできるのに、自分は全然できない」小さい子供がお父さんと同じようにできないのは本当は当たり前なのですが・・・・。
そうやって子供の頃に大人や年上の人に抱いた劣等感は、知らず知らず心に刻まれるのです。
「自分はすごく無力な存在なのだ」「どんなに頑張っても追いつけない」と。
そしてその劣等感は大人になっても残ってしまうのです。
以上のように、劣等感は実は人より劣っている人だけのものではないのです。
人から見てどんなに完璧で素晴らしく見える人も持っている「主観的」なものなのです。
劣等感はあなただけが持っているものではないのです。
はらいかわてつや
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著者プロフィール

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Dr.Freedom
Facebook 11万いいね!突破
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YouTube 100万再生突破
心理学者、プロモーター
株式会社プログレッシブジャパン代表取締役社長
日本働き方改革推進本部 監査役
世界的インテリジェンスコミュニティ創設メンバーの一人
平凡な人生に革命を起こしたい方にコンサルティングを行い、
過去10年間で累計3万名もの人生革命に携わる。
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