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こんにちは、はらいかわてつやです。

商品を専門特化することでブランド力が生まれますが、専門特化することで良い結果を生み出すのは、何も商品だけではありません。
店のターゲットも専門特化することでも、同じように、良い効果を得ることができます。

たとえば、シチズン「19歳のリビエール」というキャッチコピーを使って腕時計を売り出したことがあります。
19歳への絞込みというインパクトによって、100億円商品になるまでの大成功を収めたのです。
たとえば、周りに19歳になる人がいた場合、真っ先のこの腕時計のことを思い出されます。
そうなれば、購入してプレゼントするというのは自然な流れですよね。

最近では、子供向け専門の美容室、子供靴専門店など、子供にターゲットを絞ったお店も多く出てきています。
子供向けに専門特化することで、美容室なら椅子やケープのサイズやデザインを子供向けにできます。
靴屋に関しては幅広いサイズたデザインをそろえる必要がなくなり、余計な在庫も持たずにすみます。

年齢だけではなく、体型、生活スタイル、お金持ちがどうかなどもターゲットを絞るための要因になります。
例えば、相撲で有名な両国には、大きい人専門の靴屋やスーツ屋さんがあります。
「大きい人のファッションは両国に揃っている」とお客の心理に植えつけることができれば、このターゲットの絞込みは成功といえます。
また、大きい人=相撲=両国というようにイメージが連想できるのも、記憶に残りやすい要因となっています。

マーケティングにとって、重要なのはお客のターゲットを絞り込むことです。
客を絞り込み、市場を狭くすることで、その管理がしやすくなり、ビジネスは成功に繋がります。
最初からターゲットを広げてしまうのは、どっちつかずになってしまい、良いことはなにもありません。
八方美人にふるまっては、逆に、お客からは敬遠される可能性が高くなります。
最初はターゲットを絞れるだけ絞って、そこから、少しずつ、自然と広がっていくというの形が良いのです。

たとえば、コカ・コーラ社はターゲットを若者に特化することを明確に打ち出し、「若者にさわやかさ」を売る企業というコンセプトを持っています。
それでも、何十年にも渡ってこのコンセプトを貫いている結果、かつて若者だった人たちが、中高年になってもコーラを飲んでいるのです。
このようにターゲットが広がっていくのが理想といえるでしょう。

一つだけ注意したいのは、「お客が認めたくない部分を表に出さない」ということです。
上記にある両国のお店では、基本的に「太った」ということは表に出さず、「大きい」や「キングサイズ」としています。
「太った人専門店」としてしまうと、当然、店に入るのに抵抗が出てくる人もいるでしょう。
例えば、安さが売りのお店が「貧乏人専門店」などとお客の自尊心を壊す看板を掲げたら、誰も入らなくなります。

ターゲットを絞り、適切な形で伝えるということが、成功するためには重要なのです。

はらいかわてつや

著者プロフィール

はらいかわてつや
人生に革命を起こすスペシャリスト

Facebook 11万いいね!突破
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YouTube 100万再生突破

革命コンサルタント、活動家、心理学者、プロモーター
心理カウンセラー、メンタルトレーナー
一般社団法人 日本IT行動科学研究所 理事 兼 エグゼクティブフェロー
株式会社プログレッシブジャパン代表取締役
リッチブレイン主宰 エヴァンジェリスト
世界的インテリジェンスコミュニティ創設メンバーの一人

平凡な人生に革命を起こしたい方にコンサルティングを行い、
過去10年間で累計3万名もの人生革命に携わる。

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