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こんにちは、はらいかわてつやです。

お店にとって大事なことは、お客にとって入りやすい環境で、中にいるとリラックスでき、いつまでも、そこにいたいと思わせることです。
そうすることによって、お客は店の商品に目が行き、商品を買ってくれることになるのです。

そのような店にするためには、店の中、もしくは、店先に、店員をじっと立たせておくということをさせてはいけません。
例えば、入り口付近で店員が立っていたら、まるで監視されているような気分になって、入る気がなくなってしまいます。
そのように立っている姿は、まるで、交番の前に立つお巡りさんのように感じ、緊張感を与えてしまいかねません。
店の中でも、じっと立っている店員に見つめられてしまったら、恐怖すら感じ、リラックスしてショッピングを続けることは不可能です。
お客は、その視線から逃れるために、すぐにでもお店から出ていってしまうでしょう。

お客からすれば、店員は別の作業をしていてくれた方が、プレッシャーを感じず、ゆっくり見て回ることができるのです。
店員自身が、何か他の仕事をしている姿勢を見せることで、「あなたがあなたで、ご自由にしてください」というニュアンスが伝わるのです。
しかも、店員が作業をしていることで、その店には活気が出て、ヒマではないというふうに思わせることもできます。
店がヒマそうだと思われてしまうと、流行っていないという考えにつながり、その店で購入することが躊躇われてしまう可能性すらあります。
また、店員のきびきびした行動には「客寄せ動作」「客寄せ音頭」と呼ばれる効果があり、その動きに釣られて、お客は商品を手に取ってしまうことすらあります。

たとえば、動こうにも、何もすることがなかった場合には、掃除をするのが有効だと思われます。
店と掃除の関係について、マイアミ大学のA ・シャルマ博士とテキサス大学のT ・スタフォード博士の研究があります。
その研究では、掃除が行き届いているお店は店員が信頼されやすく、商品の評価も高くなるという傾向は発見されました。
掃除をすることで、店が綺麗になり、店の評価が上がり、さらに、売り上げにも貢献できるということになります。

心理学的にも、人間は、「静止」したものよりも「動き」のあるものに注目することが明らかになっています。
生まれたばかりの赤ちゃんでさえ、動く指先を目で追おうとするのも、その証拠でしょう。
つまり、店内に注目させたいものがある場合、動きのあるディスプレイを設置すると良いということになります。
最近では、液晶ディスプレイではない看板などでも、見る方向によって、動いて見えるような看板も出てきています。
お客の注目を集め、広告の効果が上がるため、このような工夫がなされているのでしょう。

動くことで、注目を集め、更に購買意欲を刺激し、売り上げにも繋がります。
つまり、店内に「動き」を与えることが、店と成功する秘訣になるといえます。

はらいかわてつや

著者プロフィール

はらいかわてつや
はらいかわてつや

Dr.Freedom

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心理学者、プロモーター
株式会社プログレッシブジャパン代表取締役社長
日本働き方改革推進本部 監査役
世界的インテリジェンスコミュニティ創設メンバーの一人

平凡な人生に革命を起こしたい方にコンサルティングを行い、
過去10年間で累計3万名もの人生革命に携わる。

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