こんにちは、はらいかわてつやです。
遺伝もトラウマもあなたを支配してはいない。
どんな過去であれ、
未来は「今ここにいるあなた」が作るのだ。
~アルフレッド・アドラー~
ある殺人犯は人を殺した理由を「自分は親に捨てられたからだ」と言いました。
「親に捨てられ、まともな家庭で育つことができなかったから人を殺したのだ」と言い訳し、自分は悪くないと言っているのです。
本当にそうでしょうか。
親に捨てられた子供すべてが殺人犯になってはいません。
親に捨てられて自分が経験した苦しみを、次世代の孤児たちに味あわせたくはない、と孤児の支援に力をそそぐ人もいるでしょう。
このように、同じ環境、境遇に育っても、人は自分の意思で違う未来を選択できるのです。
しかし、人は現状の問題、不遇を過去のせいにしてしまいがちです。
「子供の時にお父さんが厳しすぎたから、自分は反発して不良になってしまった。悪いのはお父さんだ。」
「自分が良い職業につけなかったのは、家が裕福ではなく大学に行かせてもらえなかったからだ。悪いのは自分ではない。」
このように、過去の環境、境遇のせいにしてしまうのです。
しかし、それらは単なる言い訳なのです。
過去の境遇をどう受け止めて、「経験をばねに未来を切り開くのか」または「自分は悪くないと言い訳ばかりの人生を過ごすのか」、それを決めるのは自分自身なのです。
人は自分次第でどのようにでも未来を決めることができるのです。
はらいかわてつや
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著者プロフィール

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Dr.Freedom
Facebook 11万いいね!突破
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YouTube 100万再生突破
心理学者、プロモーター
株式会社プログレッシブジャパン代表取締役社長
日本働き方改革推進本部 監査役
世界的インテリジェンスコミュニティ創設メンバーの一人
平凡な人生に革命を起こしたい方にコンサルティングを行い、
過去10年間で累計3万名もの人生革命に携わる。
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