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こんにちは、はらいかわてつやです。

「百聞は一見にしかず」とはよく言ったもので、商品に対して何万語の説明を費やすよりも、商品の実物を見せた方が話が早いなんてことはよくあります。
視覚情報は人間が外界から受け取る情報の中でも、最も大きいわけですから、商品開発にとって、色やデザインが重要になるのは間違いありません。

色は、複雑な分析を必要とせずに情報として入ってくるため、そのウェイトはかなり大きいものになっています。
色の持つイメージは商品自体の印象に繋がってしまうほどです。
たとえば、額に貼る冷却シートは、クールな感じで、冷たさを表す「青」が使われます。
逆に、携帯用カイロには見てみると、身体がポカポカしてくるような「赤」が使われています。

色に対するイメージは絶大で、例えどんなにおいしい料理でも青色にしただけで食欲が減少します。
その効果を利用したダイエット商品まであるくらいです。
高級感を示したい商品には、黒や紺、紫などのダークカラーを使用し、逆に安さを売りにするなら明るい黄色などが使用されます。
これは、色彩が私たちの心に与える影響を調べる研究によって効果が明らかにされています。

色の次に重要になるのは形、いわゆる、デザインでしょう。
どのようなパッケージデザインが売れるかという、パッケージの心理について、様々な研究が行われています。
パッケージは商品自体よりも、お客が目にする機会が多く、そこに惹きつける力がないと、買ってもらうことはできないため、研究の対象になったのです。
たとえば、パッケージに三角形よりも円形のほうが「高品質そうに見える」という実験結果があります。
クラッカーの「リッツ」やタバコの「ラッキーストライク」などにはパッケージに丸が描かれており、もしかしたら、他の商品より品質が高く見られているかもしれません。
また、メイド・イン・ジャパンの商品が高い評価を受けたのは、品質だけではなく、国旗である日の丸のイメージも何らかの影響を与えたのかもしれません。

日本語表現での「丸い」といえば柔らかいという表現になり、親しみやすさがでます。
逆に三角形が持つ「尖った」部分は、目立ちはしますが、触りにくい、親しみにくいというような意味にもなります。
「尖った性格」という使い方は、まさに、これですね。
この面でも、日本人には丸いデザインの方が良いという風に刷り込まれているかもしれません。
尖ったデザインだと、人の注目を集められますが、それが購買に繋がるのは難しそうです。

目に入ってくる情報は膨大で、プラス方向にもマイナス方向にも、大きな影響を与えます。
だからこそ、商品を考える上で、色やデザインは大きな要素を占めるといえます。

はらいかわてつや

著者プロフィール

はらいかわてつや
はらいかわてつや

Dr.Freedom


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心理学者、プロモーター

株式会社プログレッシブジャパン代表取締役社長

日本働き方改革推進本部 監査役

世界的インテリジェンスコミュニティ創設メンバーの一人


平凡な人生に革命を起こしたい方にコンサルティングを行い、

過去10年間で累計3万名もの人生革命に携わる。


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