小さな子どもが転んでしまったら、すぐに立つ子供は泣いたりしませんよね。

自分で立つことができなくても母親が立ち上がらせると子供は泣きません。

しかし、転んでしまってずっとその場でしゃがんでいる子のほとんどは泣きだしてしまいます。

そして泣きだしてしまうと泣き止むのに時間がかかります。

失敗した時も同じようなことがあるのです。

要するに、失敗した時に、すぐに解決方法を見つけて被害を小さくする人は、失敗したことを考えすぎずに、落ち込まなくても良くなります。

反対に失敗した時にそのままにしてしまう人は、失敗してから復活するまで時間がかかるのです。

仕事で壁にぶつかった時に「このままでいて、後で起き上がればいいや」と思ってしまうと、だんだん起き上がれなくなってしまいます。

逆に言うと一番力があるのは、倒れた瞬間なのです。

なのでその気力で思いっきり起き上がるのです。

それがポイントになります。

身近なことを例に出すと部屋の掃除が挙げられます。

汚れたらすぐに綺麗にすれば大掃除などせずにきれいな部屋を維持できるのです。

それを「後で一気にやればいい」と思ってしまうからだんだんゴミが増えてきてそうじをするのが面倒くさくなり、あとで苦労をするのです。

私が、企画を立てるときには、資料を沢山積み上げておいておきますが、その企画が終わると綺麗に片付けています。

そうしないと「この資料はいつ使うものか。」「すぐに使いたい資料はどこか」とわからなくなってしまうのです。

ビジネスで失敗した時も、すぐに立ち上がろう、トラブルが合った時は、
すぐに対処するという考えは大切です。

ウィスコンシン大学のジェームズ・ブロンソン(経営学)はこのような調査をしています。

1997年4月のアメリカ、ノースダコダ州グランド・フォークスという場所で洪水があり、一般家庭1万世帯が被災し、その場所の900もの会社に被害があったのです。

そこでブロンソンは、洪水災害の数カ月後、被害にあった900の会社の経営たちにインタビューをしました。そして次の年も連絡をとって会社の販売回復率を調べました。

すると、「うちの会社はこのくらいの被害でもなんとかなる」と前向きに考えてすぐに対処した経営者の会社は販売回復率が高く、「うちの会社は無理だ」と後ろ向きに考えてすぐに対処しなかった経営者の会社は販売回復率が悪かったのです。

要するに倒れてもすぐに立ち上がったのかが次の年の結果につながったのです。

失敗をした時にそのままにすることは良くない理由がまだあります。

悪いことは立て続けに起こってしまうので、失敗から立ち直っていないのに新たな失敗が起こってしまうと何もできなくなってしまうのです。

トラブルで一度倒れても、すぐに対処すれば
また倒れた時に復活するための労力は1でいいのです。

それがもし、倒れたままにしていてトラブルが起こってしまうと復活するには2の労力が必要になってくるのです。

結果的には、復活に時間がかかるか、復活できないかということになります。

失敗をしても落ち込まないこと。

失敗に対していつまでも引きずらないですぐに立ち上がる。

まだ少し痛くてもできるだけ早くいつもの自分になろう。

ほっておく事をしてしまうとかえって復活できなくなってしまうので気をつけましょう。

著者プロフィール

はらいかわてつや
はらいかわてつや
Dr.Freedom

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心理学者、プロモーター
株式会社プログレッシブジャパン代表取締役社長
日本働き方改革推進本部 監査役
世界的インテリジェンスコミュニティ創設メンバーの一人



平凡な人生に革命を起こしたい方にコンサルティングを行い、
過去10年間で累計3万名もの人生革命に携わる。

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