はらいかわてつや20161004
「この人には負けたくない」という考えは、自分を上へと導くのに大切なことです。

何かをしてやろうという強いやる気は、競争心から生まれることが多いのだと私は考えています。

何年か前まで「ゆとり教育」という言葉が使われていて、学校の授業時間が少なくなるなどの政策がありましたが、近頃は世界と比べて日本の学生の学力が低下していると判断され、「ゆとり教育」は見直されて、授業時間も再び長くなると言われています。

実際は学力は低下してない事がわかったのですが、これはいいことなのです。

私は、子供に対して甘やかすことはしないで、たくさん競争させた方がいいと思いますし、喧嘩をしてもいいと思います。大人になったら競争することになるのです。子供のころから競争することが当たり前の方が、子供にとっていいことなのです。

言われてみると、負けるのは悔しいですし、いやですよね。しかし、それは喧嘩に負ける気持ちよさであり、いじめのような汚れたものではないのです。それに、負けてばかりでは面白くないので勝つためにどうすればいいか考えます、それが賢くなる秘訣なのかも知れません。

勉強で負ける人がいても「私は、勉強は得意ではないけれど、運動なら得意」「芸術面ではだれにもまけない」と自分の得意分野で勝とうとする考えも出てくるでしょう。
競争や順位をつけるということは、その人が、勉強が不得意でも得意でも、何らかのいいことはあるのです。

社会人になれば、誰だって競争の世界に入ることになるのです。
他社との競争や同僚との出世競争もあります。国外との競争も熱いですね。
このような競争の意識は、人生の中でも若い時から力にしたいと思います。若い時こそいいと言われます。

国内で初めて、世界最優秀ソムリエコンクールで優勝した田崎真也さんは、最初に「ワインの勉強をしよう」と決めたときは、意欲的ではありませんでした。しかし、「せっかくやるならフランス人に勝って、フランスのコンクールで優勝しよう」と思ったときからだんだんやる気に満ち溢れて熱心に勉強するようになったそうです。

「やるからには、コンクールで優勝する」という決断が、やる気に満ち溢れたのです。
競争から逃げずに、自分から勝負を持ちだし、それによって意欲につながればいいでしょう。

カリフォルニア大学のウェンディ・クルーワー博士は、小学生を対象とした興味深い実験を行いました。

心理学では、競争心旺盛、悪く言うと喧嘩早い性格を「タイプA 」と呼び、逆にのんきであまり競争心がない性格を「タイプB」と呼びました。
クルーワー博士は、小学5,6年生の担任の先生に頼んでそれぞれの生徒たちが、どちらのタイプか分けてもらいました。

それから小学生たちに作業を行ってもらい、様子を確認してみると「タイプA」の子供たちの方が作業に熱心でミスしても再挑戦するということが分かりました。

一方、競争心が低い人は、困った状況に至ったときに、その状況を打破しようという意気込みがなかったのです。

おカネに対する執着心も弱く、「だいたい稼いだから、もうやめよう」という人は、たいてい競争心が低いのです。闘争心がなく、苛酷な競争社会を生き抜くためのエネルギーがないのです。そのようではお金持ちにはなれません。

簡単に競争心を上げるには、どのようにすればいいのでしょうか。それは、身近なライバルを作ることです。「この人にだけは、負けたくない」というライバル的存在を決めて心の中で戦いを申し込むのです。そのようにすれば、やる気が出てきます。心の中で勝負をしているのだから本人には迷惑にならないでしょう。

身近な所にライバルがいない場合は、歴史上の人物に当てはめてみいいのです。坂本竜馬には負けない。徳川家康には負けないとライバルにするだけでも自分の心の中にある競争心を高めることができるのです。

著者プロフィール

はらいかわてつや
人生に革命を起こすスペシャリスト

Facebook 11万いいね!突破
メルマガ読者数23万人突破
YouTube 100万再生突破

革命コンサルタント、活動家、心理学者、プロモーター
心理カウンセラー、メンタルトレーナー
一般社団法人 日本IT行動科学研究所 理事 兼 エグゼクティブフェロー
株式会社プログレッシブジャパン代表取締役
リッチブレイン主宰 エヴァンジェリスト
世界的インテリジェンスコミュニティ創設メンバーの一人

平凡な人生に革命を起こしたい方にコンサルティングを行い、
過去10年間で累計3万名もの人生革命に携わる。

詳しくはこちら