お金持ちは、常日頃稼ぐことばかりを考えていて、隙があれば1円でも多くのお金を増やそうと機会を狙っている存在かというと、そうでもありません。

制限なく会社を大きくしようとも思っていないのです。よく勘違いする人が多いですが「お金持ちのイメージは、大きな会社の経営者」ではありません。それよりも小さな会社の方がお金をたくさん持っているのです。

経営の範囲を広くすると、その分たくさん気にかけなくてはならないので精神的にも嫌になってきます。これと比べて会社の範囲が小さくてものびのびと経営していくと気にかけることができますし、アイディアによっては少ない賃金で大きな売り上げを出すことができるのです。これがお金持ちになる秘訣です。「牛の尻にいることより、鶏のてっぺんにいた方がいい」という意味を考えましょう。

有名料亭・吉兆の創業者、湯木貞一さんは「店と屏風を広げ過ぎると倒れてしまう」と言っていました。

これは吉兆が長年勤めた従業員に店舗の商号の使用を許可して独立させたグループ会社の一つ「船場吉兆」が問題を起こした時に数々の報道からピックアップされた言葉です。
つまり注意してみることができないところまで行ってしまうと、階差がおかしくなってしまうのです。

作家や経済評論家の職をもち、「お金儲けの神様」と言われる邱永漢さんも、「お金持ちになりたければ、大きい会社は経営すべきではない」と言っています。

台湾でのお金持ちは、中小企業を経営する人が多いです。彼らは、「自らの会社を世界企業にしたい」と最初から思っていません。自分で行えて、注意してみることができる範囲で会社を大きくすることをやめるなど、大きくすれば株式をたくさん発行して拡大できますが、あえてせず、中小企業の方が、お金がたまりやすいのです。

国内で成功している中小企業の経営者は、みんながそうです。「なぜ年商何億と稼いでいるのに有限会社のままなのか」と聞くと、「必要ないし、家族だけで十分だから」と答えていました。

お金持ちは、無理をしません。精神的にリラックスしているので仕事が楽しいと思えるのです。

ニュージャージー州のリチャード・ストツクトン・カレッジの心理学者、マルセロ・スピネラは、ニュージャージー州の一般市民406品を対象とした収入とその人の気分との関係を調べました。

結果は収入の多い人は、「緊張していない」「混乱していない」という特徴がありました。要するにお金を上手に儲けている人はリラックスしていてのびのびしているということです。

お金持ちになるためには、神経がすり減るような勝負をする必要があります。しかし、しょっちゅうこのようなことがあると心身ともにボロボロになってしまいます。仕事はやっぱり楽しく伸び伸びとした方がいいのです。

これを読んでいる方々には、自分がずっと走っていられる早さを見つけてもらいたいです。仕事の間隔が分かったら常にそのペースに合わせてください。その方が楽しく仕事できますし、お金も少しずつ入ってくると思います。

おかねと一緒に健康的にいられるくらいの余裕を持てれば幸せなお金持ちになれるのです。何よりもコツとなるのです。

著者プロフィール

はらいかわてつや
人生に革命を起こすスペシャリスト

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革命コンサルタント、活動家、心理学者、プロモーター
心理カウンセラー、メンタルトレーナー
一般社団法人 日本IT行動科学研究所 理事 兼 エグゼクティブフェロー
株式会社プログレッシブジャパン代表取締役
リッチブレイン主宰 エヴァンジェリスト
世界的インテリジェンスコミュニティ創設メンバーの一人

平凡な人生に革命を起こしたい方にコンサルティングを行い、
過去10年間で累計3万名もの人生革命に携わる。

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