「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」
みなさんご存知であろう、福沢諭吉のことばです。一万円札に描かれている人物と言えばわからない方はいないでしょう。彼は「学問のすゝめ」という有名な本も出版しています。冒頭に紹介した一文は、実はこの本の初編の冒頭部分に書かれているものなのです。でも正しい解釈を知っている方は意外と多くありません。「人類はみな誰しも平等である」という意味だと思っている方がほとんどなのではないでしょうか?残念ながら、本当の意味は少し違います。本当の意味は、「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」に続く一文に隠されているのです。

<福沢諭吉が伝えたかったこと>
福沢諭吉はいったい何を言おうとしていたのか。冒頭部分を簡単に要約して説明しましょう。結論から言うと、福沢諭吉は決して人類はみな平等とは思っていませんでした。知識によって差は生まれると考えていたのです。世間一般では、人間は生まれながらに平等と言われています。でも実際あなたの周囲を見たとき、本当にそう思いますか?賢い人もいれば、そうでない人もいる。金持ちがいれば貧乏な人もいますよね。この差は知識の差から生まれるのではないかと福沢諭吉は言ったのです。賢い人はどんどん勉強して知識をつけ、社会的地位と富を獲得していきます。でも貧乏な人は学ぶ意欲すらないこともあるのが事実です。だからこそ、福沢諭吉は勉学に励むことを説いています。勉強すれば富を得ることができる。知識を増やすことによって富を得られると考えると、人間は平等なのだと言っているのです。

ここまで知ると、「学問のすゝめ」という本のタイトルにも納得できますよね。福沢諭吉の言っていることは、社会の本質そのものです。残念ながら、生まれながらの平等はほとんどの場合ありえません。その証拠にいつの時代も貧富の差は起こってしまっています。ただし、決して諦めろと言っているわけではありません。現代社会ならば、学ぶ意欲を持ち知識を獲得し続ければ富を得ることができます。逆を言えば、どんなに富があっても学ぶ意欲がなければ富は確実に逃げて行ってしまうのです。ワンマンで築き上げた会社が息子に引き継がれた瞬間潰れる、なんて話もよく聞きますよね。

<成功事例は真似ても仕方ない!大切なのは裏に隠れた本質を見抜くこと>
私自身も自らビジネスを動かしているのですが、確かに稼ぐ人は学ぶ意欲が高いように思います。時にリスクを取りながらPDCAを回し、高い壁にぶつかると本を読んだり他人のアドバイスを積極的に得ようとするのです。問題を解決する気概と新しいことへの挑戦心に溢れています。こうして彼らはやがて成功のノウハウを身につけていくのです。さらなる高みを目指すならば、貪欲に勉強することを忘れてはいけません。それは私自身も、このブログを読んでいるあなたも同じですよ!

ただ単に勉強をするだけでは少し足りません。本当の大事なのは「獲得した知識を自分の頭で解釈する力」です。ビジネスの世界だと、誰かの成功事例をそのまま真似して行動するケースをよく見かけます。アフィリエイトで成功した事例を学べばアフィリエイトを、不動産投資でうまくいった話を学べば不動産投資を始めようとするのです。しかしただ行動を真似するだけでは富にはつながりません。考えるべきは「なぜ今アフィリエイトが注目されているのか」「なぜその人が不動産投資をしているのか」ということです。行動の裏に隠れた思考を理解することが、本当の意味でビジネスの本質を学ぶことになります。

「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」勉強する意欲を持ち、貪欲に知識を求め続ければ誰もが富を手にすることができます。しかし誰かの成功事例をそのまま真似していては意味がありません。大事なのは、その裏に隠れた思考や狙いを自分の頭で分析し理解することです。ただ真似するだけでは、情報に踊らされてしまいます。本当に富を得るのは、能動的な思考で挑んでいける
人間なのです。このブログを読んでいるあなたも、これを機会に今自分に足りないものが何かを見極め、その上で明日からできることを考えてみましょう!

著者プロフィール

はらいかわてつや
人生に革命を起こすスペシャリスト

Facebook 11万いいね!突破
メルマガ読者数23万人突破
YouTube 100万再生突破

革命コンサルタント、活動家、心理学者、プロモーター
心理カウンセラー、メンタルトレーナー
一般社団法人 日本IT行動科学研究所 理事 兼 エグゼクティブフェロー
株式会社プログレッシブジャパン代表取締役
リッチブレイン主宰 エヴァンジェリスト
世界的インテリジェンスコミュニティ創設メンバーの一人

平凡な人生に革命を起こしたい方にコンサルティングを行い、
過去10年間で累計3万名もの人生革命に携わる。

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