夏休みの宿題をギリギリまで放っておいて、休みが終わる直前に一気に終わらせた経験はないでしょうか。

私たちは締め切り前になるとがぜんやる気や集中力が高まり、普段以上の力を出す事があります。

これを「締切効果」と呼びます。

何故締切直前にこのような事が可能になるかというと、私たちは終わりの時間を意識するからです。

終わりの時間を意識すると、時間が無限にある訳ではない事を嫌でも意識しますので、
デッドラインまでに間に合わせようという気持ちになるのです。

この心理は人との待ち合わせにも応用できます。

待ち合わせをする時は、用事の開始時間に合わせて○時にどこでと設定をする事が殆どでしょう。

けれども、開始時間だけに着目してしまうと予定がずれ込んでいく可能性が高いのです。

ですので、待ち合わせの時は「終わりの時間」も意識させるのが良いでしょう。

例えば10時から12時までの用事があったします。

この時に「では10時に○○で」と待ち合わせを設定すると、相手は5分なり10分なり遅れてくる可能性があります。

なぜなら、終わりの時間が示されていない為に、実際はそんなことはあり得ないのですが貴方が無限に時間を取ってくれるような気持ちになり、
ならば少しくらいの遅刻は構わないだろうと思ってしまうからです。

相手に遅刻して欲しくない時は「12時からランチミーティングが入っているので10時に○○で待ち合わせましょう」と、
終わりの時間を意識させるように待ち合わせをセッティングしてみましょう。

相手は自分との用事の後に貴方には予定がある事を意識するので、時間を守らなければというプレッシャーを与えられるのです。

このテクニックは待ち合わせのみならず会議のセッティングの際にも有効です。

「10時から○○で会議を行いますので集まって下さい」と伝えると、大抵の参加者は少し遅れてやってきます。

ですので、会議の予定を知らせる時は「10時から12時まで○○で会議を行います」と開始時間と終了時間の両方を通知しましょう。

こうすることで遅刻する人を減らせるばかりだけでなく、会議がだらだらと長引くのをけん制する事も出来ます。

終わりの時間を示すと私たちはプレッシャーを感じるので、いつも以上に効率的に行動するようになります。

行本明説さんの『セルフマネジメント・スキルB00K』(TBSブリタニカ)でも同じアドバイスをしていて、
それによればセルフマネジメントの上手な人というのはいつも終わりの時間に対する意識が高いそうです。

デッドラインを設定する事の効果を知っていて、効率よく仕事が出来るようにしているのでしょう。

貴方がもし仕事をダラダラと行っているようでしたら、是非「終わりの時間」を意識しながら取り組んでみて下さい。

いつも以上の能率で、仕事を終える事が出来る事でしょう。

また、このテクニックは待ち合わせの際の遅刻防止にも効果的である事を覚えておいてください。

著者プロフィール

はらいかわてつや
人生に革命を起こすスペシャリスト

Facebook 11万いいね!突破
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YouTube 100万再生突破

革命コンサルタント、活動家、心理学者、プロモーター
心理カウンセラー、メンタルトレーナー
一般社団法人 日本IT行動科学研究所 理事 兼 エグゼクティブフェロー
株式会社プログレッシブジャパン代表取締役
リッチブレイン主宰 エヴァンジェリスト
世界的インテリジェンスコミュニティ創設メンバーの一人

平凡な人生に革命を起こしたい方にコンサルティングを行い、
過去10年間で累計3万名もの人生革命に携わる。

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