自分のミスは自分でカバーする、その心がけは大切です。

例えば仕事で発注数量を間違えてしまった時、そのミスをカバーする為には関連部署への連絡、数量変更依頼等が必要になります。

これらを全て一人で行い、ピンチを自力で乗り切った充実感を持って上司に報告に行ったところ

「何でもっと早く言いに来なかったんだ?私に言ってくれれば電話一本でより迅速に解決できたのに。君のせいで時間が無駄にかかったよ」

と逆に怒られてしまった事はないでしょうか?

自分のミスは自分で処理するというスタンスももちろん大事ですが、上司の言う事も一理あってビジネスの世界では問題が起こった時にはすぐに上の人間に報告してしまった方が良い事が多々あります。

ミスを報告することで、評価が下がるのではないか等の心配もあるでしょうが、さっさと
「申し訳ありません。私のミスで発注数量を間違えてしまいました。どうすべきでしょうか?」
「私の説明不足のせいで、先方に誤解を生じさせてしまいました。事態を収拾するべくご指示を頂けますか?」
と言ってしまいましょう。

上司というのは、貴方よりも経験や知識が勝っている人のはずです。

もちろん、問題の解決能力も貴方より上でしょう。

従って、細かい事に拘って時間を無駄にするよりも、さっさと上司に泣きついてしまいましょう。

何か問題が起きた時に素人があれこれ余計な事をするよりも、プロに任せてしまった方が良いのです。

車が壊れたら、すぐに修理業者のところへ持って行くべきですし、身体の調子が悪い時は得体のしれない民間療法を試すよりも、さっさとお医者さんに診てもらうべきです。

私たちは、人に何かをお願いする時に見栄が邪魔をすることがありますが、そんなプライドは捨ててしまいましょう。

自力でどうにかしようとすると、かえって事態は悪い方向に進む事があります。

それを避けるには、さっさと詳しい人に支援をお願いした方が良いのです。

かくいう私も、パソコンの不具合を直すべく、あれこれ自分で試みていたら余計事態が悪化し、仕方なく専門知識のある人のところへ相談に行くと
「何でもっと早く相談してくれなかったのですか?最初の不具合の段階ならまだ何とかできたのに」と言われてしまった事があります。

ミシガン大学のスーザン・ジヤクソン博士によれば、上司に上手く泣きつく事が出来る人程、燃え尽き症候群に陥りにくく、健康的に仕事を続けられるそうです。

彼はこの結果を、教育関係の仕事に従事している248名のデータから導き出しました。

あれもこれも自力でやろうとすると、時間の経過とともに精神的に疲れてしまって燃え尽き症候群になる事が多いです。

例えば、仕事へのモチベーションが下がったり、集中力がなくなったり、ひどい場合は出社拒否をするようになったりします。

こういったことにならないようにする為にも、ミスやトラブルの収拾はさっさと上司に泣きついてしまいましょう。

申し訳ないという気持ちを表し、指示を仰げば、上司だって人の心があるのですから、適切な解決方法を教えてくれるはずです。

著者プロフィール

はらいかわてつや
人生に革命を起こすスペシャリスト

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YouTube 100万再生突破

革命コンサルタント、活動家、心理学者、プロモーター
心理カウンセラー、メンタルトレーナー
一般社団法人 日本IT行動科学研究所 理事 兼 エグゼクティブフェロー
株式会社プログレッシブジャパン代表取締役
リッチブレイン主宰 エヴァンジェリスト
世界的インテリジェンスコミュニティ創設メンバーの一人

平凡な人生に革命を起こしたい方にコンサルティングを行い、
過去10年間で累計3万名もの人生革命に携わる。

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