共同体感覚を高める上で、自分が社会に貢献しているという「貢献感」を感じ、
自分への信頼「自己信頼」を高めることが重要です。

ただ、「貢献感」を感じる上で、人からほめられたり、
感謝されることは必ずしも必要ではありません、
たとえ誰からも相手にされなくても
「貢献感」を感じることは可能なのです。

そういった「貢献感」はまさに自己満足です。

ただ、「自分はいいことをした、誰からも認められることはなかったが、誰かの役に立つことができた」
というように自分一人で貢献感を
感じることが、実は最も正しい「貢献感」の感じ方なのです。

「自分は役立っている」と実感するのに、
相手から感謝されることや、
ほめられることは不要である。
貢献感は「自己満足」でいいのだ。
アルフレッドアドラー

もし、あなたが、他の人からほめられたり、感謝されなければ「貢献感」を感じられないとしたら、あなたはいつも他の人に依存しているのです。

あなたが貢献したと思っているのに、相手がほめてくれなかったり、感謝してくれなかったら相手に怒りを感じ、感謝を求めてしまうでしょう。

これは本物の貢献感ではないのです、本物の貢献感には、相手がどう思うかは関係ない、自己満足でいいのです。

かの西郷隆盛が残した名言に次のような言葉があります。

「人を相手にせず、天を相手にせよ。天を相手にして、己を尽くし、人を咎めず、我が誠の足らざるを尋ぬべし」です。

人からほめてもらうこと、感謝されることを求めずに、人としての正しい生き方だけを考えて行動しなさい、という言葉はまさにアドラーの教えに通ずるものがあります。

この他に、儒教の古典「大学」には「慎独」という言葉があります。

これは、人がどう見るかを考えて行動するのではなく、誰も見ていなくても正しいことをするという意味です。

このように人が幸せになるための教えは万国共通なのがよくわかります。

はらいかわてつや

著者プロフィール

はらいかわてつや
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Dr.Freedom

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心理学者、プロモーター
株式会社プログレッシブジャパン代表取締役社長
日本働き方改革推進本部 監査役
世界的インテリジェンスコミュニティ創設メンバーの一人



平凡な人生に革命を起こしたい方にコンサルティングを行い、
過去10年間で累計3万名もの人生革命に携わる。

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