はらいかわてつやです。

積極的に仕事をするための方法は、「ゲームをするつもり」で行うことです。そうした場合、仕事がテキパキできますし、考えながら効率よくこなそうという気持ちになれます。なんといっても楽しく仕事することができます。

例をあげると、「午前11時までに、この仕事を終わらせなければならない」と思って行うのと、「この仕事が11時までに終わったら勝利だから頑張ろう」と思うのとでは、どちらが効率よくこなすことができ、楽しんで仕事ができるでしょうか。もちろん後者ですよね。

これは、私自身の仕事の効率化でもあります。例をあげると、「今まで1カ月で終わらせた仕事を3週間で終わらせるためにはどうすればいいか」ということを自分への挑戦だと思うのです。そうすると「これまでやってきた方法に無駄なことはないか」「作業の時間を短縮できないか」、「この仕事を辞めた方がいいかな」などたくさんの効率化のアイディアが出てきます。

そしてそれらを試してみて、効率よく行うことができれば、楽しく仕事をすることややってよかったという気持ちになれるのです。

「ゲームをするつもり」が社員の考えを良い方向にすることができた実験があるので紹介します。

アメリカの心理学者エド・ペダリーノは、ある製造会社の経営者に協力してもらい、社員を対象とした実験を行いました。実験内容は、毎朝出勤してくる従業員にトランプのカードを1枚、引いてもらうことです。

月曜から金曜まで出勤して1枚ずつカードを引くと、金曜日には、各従業員が
カードが5枚持っていることになります。その5枚をポーカー役にし、1番強い役が出てきた従業員には、20ドルのボーナスが出るというルールにして毎週行いました。

ペダリーノは、そのポーカーゲームを始める前の8ヶ月間の休んでいる従業員の率とポーカーゲームを始めてからの休んでいる従業員の率を比べてみました。その結果、ポーカーゲームを始める前と後とでは、休んでいる従業員の率が20%近く減少しました。ほとんどの人がポーカーの役をそろえるのが楽しくて、毎日出勤するようになったのです。

ペダリーノはさらに、ポーカーゲームに効果はあるのか調査するために、ある日ポーカーゲーム制をやめました。その結果、休んでいる従業員の率がゲームを始める前と同じくらいの率に戻ってしまいました。そしてまたゲームを始めると、前回ゲームを行ったときと同じように良くなったのです。

行っていることは、大したことはないでしょう。

毎朝トランプカードを1枚引くのみで、もし、自分が5日間出勤し、社内で最も強い役が出て、ボーナスをもらうことができたとしても、20ドルというお金はお小遣い程度なのです。

そうだとしても出勤率が上がってきたのは、日々の仕事の中で小さな楽しみを行うことで「出勤しよう」という気持ちになるのです。

仕事に関わらないゲームでも、このような変わりようならば、仕事自身もゲームだと思って楽しめば、もっと気持ちが高まるでしょう。

車に手を加えるのが好きな人なら理解できると思いますが、自分の車を買ってもそのままの状態にはしないですよね。いろいろ部品を足したり、改造したりしてカスタマイズすることはとても楽しいです。「タイヤを変えよう」「ホイールはこれにしよう」など変えていくと車の性能は良くなりますし、「この世で一つしかない大切な車」と愛着がわくと思います。

仕事でも同じです。今は業務内容がマニュアル化されているので、工夫して行うのは難しいでしょう。自分なりにカスタマイズを行えば、効率よくできますし、仕事に対して楽しいという気持ちが、もっとやる気につながるのです。

例をあげると、仕事の順序を替えてみることも、カスタマイズになります。午前中の仕事を午後の仕事にしてみるのもいいですよ。

特に、人間の脳は、1日の時間帯で異なります。人によって違いますが、「午前中に新しいアイディアが浮かびやすい」ということはあるでしょう。その時は、アイディアを考える仕事は午前中、書類を作成する仕事は午後といった方法を試してみましょう。「案外仕事がやりやすいかもしれない」ということがありますよ。

この頃は、製造業において「セル生産方式」という方式が増えています。
日本で表明されている方法ですが、1人または、複数のグループが部品からかんせいまでといったものの組むことの全般をまとめておこなうのです。

昔ながらの「ライン生産方式」要するにベルトコンベアで送られてきて、作業員たちはマニュアル通りに簡単な作業を繰り返して行う方法では、現在のような多品種少量生産が絵きません。作業する人にとって作業工程を工夫したり、製品に対して愛着がないのです。

それに比べてセル生産方式は、多種少量生産にも十分対応できますし、作業者にとっては自分が考えるやり方を作業に使えるのでスキルを上げることができます。そして「この製品は自分が最後まで作り上げるのだ」という責任感もあるのです。「やってよかった」と思えるような生産方法なのです。

つまり、オートメーション化になる前の、昔から使われている方法に近いのですが、それが最新のIT関連商品や高い値段の家電製品などの生産に変わっているということは、個人個人の考えが取り入れられているほうが、良い質のものを効率よく売り出せるのでしょう。

そもそも、仕事に自分なりのアイディアを取り入れてカスタマイズし、ゲームをするつもりで行えば、楽しく仕事ができ、さらに早く行うことができます。お金持ちになるための仕事の方法は、こういうことにもあるのかもしれません。

ご参考までに。

はらいかわてつや

著者プロフィール

はらいかわてつや
人生に革命を起こすスペシャリスト

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YouTube 100万再生突破

革命コンサルタント、活動家、心理学者、プロモーター
心理カウンセラー、メンタルトレーナー
一般社団法人 日本IT行動科学研究所 理事 兼 エグゼクティブフェロー
株式会社プログレッシブジャパン代表取締役
リッチブレイン主宰 エヴァンジェリスト
世界的インテリジェンスコミュニティ創設メンバーの一人

平凡な人生に革命を起こしたい方にコンサルティングを行い、
過去10年間で累計3万名もの人生革命に携わる。

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