はらいかわてつやです。

心理学の専門家であるからか、私のところにはよく恋愛相談に訪れる人がいます。
これまでの経緯を聞かされ「先生、彼女は僕の事をどう思っているのでしょうか?」と聞かれても、
私には「彼女の気持ちは、私には分かりません。直接彼女に聞いてみたら?」としか答えようがありません。
また、似たような質問で「部下が何を考えているのか分かりません。先生、部下の気持ちを教えて下さい」というのもあります。
これに対しても「部下の気持ちは部下にしか分からないでしょう。部下に直接聞く方が良いのでは?」と答えるしかありません。
気になる異性にせよ、部下にせよ、人の気持ちは当人にしか分かりません。
それを直接当人に聞かずに、私のような他人に聞くのはどうしても筋違いのように感じます。

従って、他人の気持ちを知りたいのであれば当人にすぐ質問する事をお勧めします。
いつまでも一人で悶々と悩んでいても、答えは見つかりません。
また悩んでいる状態が長く続くのは、心理的にもよくありません。
もし、貴方が恋人からのメールの頻度が減ったことで心配しているのならば、「私の事が嫌いになった?」と早く聞いてしまいましょう。
答えが貴方にとって辛いものだったとしても、当人に聞けば何らかの回答は得られるので、
その時点で悩む事自体は終わりに出来ますし、気持ち的にスッキリとします。
また、仕事で後輩にアドバイスしたにもかかわらず、その後の報告が無い時は「僕のアドバイスは役に立った?」と一言聞いてみましょう。
そうすれば、自分のアドバイスは的確だったか、彼はアドバイスを役立てて仕事が上手くいったのか等といつまでも自問する必要がありません。

その人の気持ちはその人にしか分からない、言われてみれば当たり前のことなのですが、
世間では当たり前のことを忘れてしまう人が結構多いものです。
現に私に「当人に聞いてみたら?」と言われると、実に多くの人がそれもそうだという顔をします。
テンプル大学のロバート・ワイズバーグ博士も指摘していますが
悩んでいる時は、人はその事で頭が一杯でごく当たり前の事ですら気づきにくくなります。

心理学のテクニック、特に読心術の技術を使えば、人の本音を知ることは出来ます。
それ故、私のところに相談に来る人の気持ちも分かりますが、わざわざそのような事をしなくても
当人に質問すれば相手は何らかの回答をくれますので、そちらの方がよほどシンプルです。
影であれこれ相手の気持ちを盗み見るような事をするよりも堂々と尋ねてみましょう。

「私の事、心から愛してる?」といった類の質問には、照れや恥ずかしさが邪魔して正直に答えてもらえないかもしれませんが、
そうでなければ大抵は何らかの回答をしてくれるはずです。
一人で悶々と悩んで時間を浪費する位なら、聞きたい事はさっさと当人に聞いてしまいましょう。

はらいかわてつや

著者プロフィール

はらいかわてつや
人生に革命を起こすスペシャリスト

Facebook 11万いいね!突破
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YouTube 100万再生突破

革命コンサルタント、活動家、心理学者、プロモーター
心理カウンセラー、メンタルトレーナー
一般社団法人 日本IT行動科学研究所 理事 兼 エグゼクティブフェロー
株式会社プログレッシブジャパン代表取締役
リッチブレイン主宰 エヴァンジェリスト
世界的インテリジェンスコミュニティ創設メンバーの一人

平凡な人生に革命を起こしたい方にコンサルティングを行い、
過去10年間で累計3万名もの人生革命に携わる。

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