こんにちは、はらいかわてつやです。

貴方が独身だとして「どんな人と結婚したいですか?」と聞かれたら、どのように答えますか?
「優しくて、美人で、お金持ちで・・・それからそうだな、料理上手な点も譲れないな・・・」等と自分の理想を延々と語るのではないでしょうか。

普通に質問をされると、人間というものは大抵楽観的になり過ぎて現実的ではない事を答えがちです。
上の例でいえば、まずそのような人が自分の周りにいるのか、
そしてそのような人がいたとしても自分を結婚相手に選んでくれるのかという問題は全く考えずに、答えている訳です。
これでは、その人の理想を聞き出す事は出来ても本当のところを知ることは出来ません。
つまり、相手の現実的な意見を聞きたいと思うのであれば、このような正攻法での質問の仕方では上手くいかないのです。
それではどのように質問すれば相手の現実的な答えを引き出せるのでしょうか?

その為には①まず理想を聞く②その上で現実を聞き出す、という2段構成で質問をするのが効果的です。
理想は理想として認識させた上で、更に現実を聞き出す事で相手も現実的に答えてくれるという訳です。

実際にこの方法はウィスコンシン大学のロビン・ターナー助教授も提唱しています。
彼はこの事を裏付けるため次のような実験を行いました。
まず、176名の被験者に「貴方は毎週どの位運動をしますか?」と尋ね「平均4.72回」という答えを得ました。
次に、質問を2段構成にして「理想としては、週にどの位運動をしたいですか?」と聞いた上で
「実際にはどの位運動をしていますか?」と質問をしたところ「平均3.73回」と、
後に調べた実際の運動回数「平均3.33回」により近い結果を得たのです。
つまり、理想を語らせた上で現実を問うという二段構えの質問の方が、相手の本音を語らせるにはより有効だったという訳です。

「宝くじが当たるとしたらいくら欲しい?」と聞いたら相手は「一億円」等と理想を答えるでしょうが
これを2段構えの質問に変えて「理想としてはどれくらい欲しい?そうか、じゃあ現実としては?」と聞いてみましょう。
すると相手は「実際のところ、10万円でもいいから当たってみたいものだよ」と素直な意見を語ってくれる事でしょう。

従って、相手の理想ではなく本音を語らせたいのであれば、まずは理想を語らせるダミーの質問を投げかけましょう。
その上で、「実際のところはどうか?」と質問をすれば相手は本当のところを語ってくれるはずです。

はらいかわてつや

著者プロフィール

はらいかわてつや
人生に革命を起こすスペシャリスト

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YouTube 100万再生突破

革命コンサルタント、活動家、心理学者、プロモーター
心理カウンセラー、メンタルトレーナー
一般社団法人 日本IT行動科学研究所 理事 兼 エグゼクティブフェロー
株式会社プログレッシブジャパン代表取締役
リッチブレイン主宰 エヴァンジェリスト
世界的インテリジェンスコミュニティ創設メンバーの一人

平凡な人生に革命を起こしたい方にコンサルティングを行い、
過去10年間で累計3万名もの人生革命に携わる。

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